キーボードを外すことが出来たらあとはそれほど難しくありません。キーボード外しで作業の8割は完了したと言っても過言ではない。

それにしてもこれは……腐海が広がっている……

中を開けてみたら予想通り、ホコリまみれ。エアーで飛ばすとホコリが舞い上がったり、変なとこに詰まったりしそうだったので、水彩画用の筆で丁寧に掃き出しました。ホントはカメラ用のブロアが良いと思うんですけど、なんか、どっかやった(えー)
見た感じはすげー頑固そうですが、軽く払うだけで簡単に取れます。ただ、喫煙環境下で使われていた場合は厳しい戦いを強いられるのではないかと。自分はタバコを吸いませんし、また、出来るだけ喫煙環境ではMacBookを使わないようにしていました。




サーマルグリスは真ん中にグリースを置いてヒートシンクで押し広げる派とヘラで平らに塗る派があるみたいですが、自分は押し広げる派です。下手にヘラで広げると空気が入っちゃうんじゃないかと思うのですが。てか、サーマルグリスじゃありませんでしたが、昔、学生実験でこんなのやったことがあるようなないような。その時は確か押し広げていたようなそうでないような。


お掃除終了後
Firefoxを立ち上げたくらいではファンは回らなくなりました。
また、掃除前はファンが回り始めると処理が終了してもなかなか止まらなかったのですが、掃除後は処理が終わるとすぐにファンの回転が収まるようになりました。ファンが回り出すと温度もぐっと下がります。こんなことならもっと早く掃除しておけば良かったぜ。
冷却台を使って強制冷却するのも良いですが、PCの中身が詰まっていては、効果も半減。夏を迎える前にPC内部を清掃して、すっきりしておくと良いかもね!(でも、分解すると保証が効かなくなったりするから作業は自己責任でね!)