しばらく前にミルクフォーマーを購入し、(案の定)ずっと使ってなかったのですが、カプチーノの泡の上に絵を描く「デザインカプチーノ」をやってみよう!というわけで引っ張り出して使ってみました。ミルクフォームで泡立てた泡の上にチョコソースでお好みの絵を描き描き。自宅のカフェタイムがお絵かきタイムに!
カプチーノに絵が描いてあるアレの名称がよくわからなかったのですが、スチームミルクの注ぎ方で葉っぱやハートを描くのが「ラテアート」、泡に絵を描く感じなのが「デザインカプチーノ」というくくりっぽいです。メイビー。
参考に、上の2枚は「新潟県立図書館」内にある「ライブラリーカフェ&Micicocco(ミチココ)」のもの。これがラテアートだと思われます。模様がきれいで、飲むのがもったいなくなっちゃいますね。「ミチココ」はチョコとコーヒーをあわせて楽しみたい方には一押しのおすすめカフェです。そしてホットドッグなどの軽食も充実。隣にある「新潟県立自然科学館」に行く度にお邪魔しております。
というわけで本格的なものは自宅では難しいので、簡単にそれっぽいものができる「デザインカプチーノ」(的なもの)に挑戦してみたいと思います!
まずは泡立て!
用意するもの
- ミルクフォーマー
- つまようじ、竹串等
- スプーン
- 小鉢、小皿等
材料
- 牛乳(濃い方が泡立ちが良いかも)
- コーヒー
- チョコソース
牛乳を泡立てるミルクフォーマーは「Melitta(メリタ)」の「ラテカップ」を使っています。最初は思ったよりもアワアワになってくれないぃ、、と思っていましたが、慣れるといい感じ泡を製作可能。価格は2,000円前後と比較的お安いです。
今回は奮発して特濃牛乳を買ってみました!でも普通の牛乳でも大丈夫です。電子レンジで牛乳が60度くらいになるように加熱。フォーマーの専用カップはレンジ対応なのですが、高さがありすぎてレンジに入らないという。。
温めた牛乳を専用カップに入れてセット。
ボタンを押すとブイーンと先端が回転。最初は普通に混ぜ、泡立ってきたらミルクフォーマーを上下に動かしながら混ぜるのがポイント。泡を持ち上げる感じです。これが泡をたくさん作るコツ。
数分で泡立て完了!
泡をスプーンで押さえ、泡になっていないミルクの部分だけ先に注ぎます。
その後に泡をスプーンですくってコーヒーの上へ。ミルクの部分は入れず、泡だけのせてもいいかも。
スプーンを使っていなかった頃は、なんか上手くできないなぁと悩んでいたのですが、タ○ーズで働いていた人からきれいに泡をのせるコツを教えてもらいました。スプーンを使ってこの手順でやるとふわふわの泡をのせられますよ!
泡のせ完了!うーん、クリーミー。
それではお絵かき!
小鉢にチョコソースを入れ、爪楊枝にチョコを付けて書いていきます。寒い時期だったので、重ねた小鉢の下にお湯を入れて湯煎状態に。こうするとチョコソースが柔らかくなって描きやすいです。
さてさて何を描きましょう。実は先に相方からリクエストを賜っておりました。
何度かチョコを付け足しながらスススーと描いていきます。
余白部分にお花を描いてみたり。
相方からのリクエスト、Androidのマスコットキャラクター、ドロイド君完成!(描きやすいキャラだったのでリクエスト採用!)
もう一個何か描いてみよう。なんかすぐ描けるキャラいたっけな。。あ。あのキャラなら!あのキャラなら一度練習したことがある!
スキー発祥100周年プロジェクトin新潟メインキャラクターの「レルヒさん」を描いてみました。小さなハートを添えてみたり。
まとめ
ミルクの泡はコーヒーだけでなく、ココアにのせても美味しいのでお子様にも是非どうぞ。絵を描かなくても、格子状にソースを垂らすだけで自宅でカフェ気分を味わえる一品の出来上がり。そこにココアパウダーやシナモンパウダーを振ったらキャー完璧!文字を書くのも簡単なので、まずは文字から挑戦してみるのも良いと思います。
今回はチョコソースたっぷりで描きましたが、もっと少なめにして、淡い色合いにするとよりそれっぽい出来になりそうだと思いました。その方が泡も消えにくくて良いに違いない。
というわけで。自宅でデザインカプチーノっぽいものをうまく作るコツは、ミルクの泡立て方と、先に描きたい絵をしっかりと練習しておくことですぞ!(←何気に一番大事。)
それでは、素敵なカフェタイムを!