新潟県のサイトで、「平成21年度野鳥写真展」の入賞作品が紹介されてました。おおっ、と思う写真がけっこうあります。
平成21年度は、41名、203点の応募がありました。
「野鳥写真展」は県民の野鳥に対する関心を高め、自然保護思想の普及啓発を図ることを目的に「新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里」主催で毎年開催。
新潟県内の野鳥を対象としているので、写真は県内で撮影したもののみ、また応募も新潟県在住者限定。地域密着型写真展なのですね。
平成21年度は22年1/15締切りで募集、2月中旬に表彰式が行われたようです。応募作品は新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里で3/2-5/5まで展示されていた様子。展示はもう終わっちゃったんですね。応募や展示に興味がある方は今年度を目指しましょう。
個人的には銀賞の「メジロ」と「コヨシキリ」が良いと思いました。雪も写っててすごい。草の構図が完璧。
ほとんどの写真の題名はその鳥の名前なのでわかりやすいです。また撮影した場所も記載してあるので、その鳥が見られる場所もわかります。県立図書館付近に住むトラフズクの写真も。カワセミって佐潟にもいるんですねぇ。
そんなわけで新潟県民の野鳥に対する関心が高まりましたよ!