上越市立水族博物館、ペンギンプールがリニューアル「のぞき窓」設置

　3月にリニューアルした「上越市立水族博物館」のペンギンプール。水の中に突き出した「のぞき窓」が設置され、ペンギンを間近で、そしていろんな角度から見ることができるそうです。

　ペンギンのいるプール「ペンギンランド」の改修は昨年11月から始まり3月に完成。参考に改修前、2009年春のペンギンランドの写真をどぞ。

　今回のリニューアルではペンギンプールのガラスに大きな変化が！

ペンギンプールでは、8枚のガラスのうち2枚に凹みのあるのぞき窓を付けました。この凹みは大きさが幅90cm、高さ60cm、奥行き40cmありますので、小さな子どもならすっぽり入ります。大人でも頭を中に入れて見ると、水の中でペンギンを見ているようです。
この窓はペンギンが慣れてくると、この上に乗ることができるように設計してあります。

水族館日記

　もう慣れたようで、新着情報にのぞき窓に乗ったペンギンの姿が掲載されていました。運が良いとペンギンの足の裏も観察できちゃうわけですね！これは新しいです。

　水槽の前の柵もなくなり、今までよりもペンギンを間近で見ることができるそうです。でもガラスを叩いたり、手を出したりしてペンギンを驚かすと近寄ってこなくなってしまうとのこと。良い子も悪い子もそんなことしちゃダメですよ！
　上越市立水族博物館へ行った際には新しくなったペンギンランドを要チェック！見に行きたい！

上越市立水族博物館