以前から、その存在が噂されていた寺泊水族博物館のバックヤードツアー。かねてから参加したいと思っていたのですが、今回、ついに参加することが出来ました!
舞台裏は別世界。いやー、本当に良かったです。
今回はなんと!青柳館長直々に案内してもらうことができました。憧れの方お会いできましたー。
いざ、その扉の向こうへ!
こちらが普段見ている水槽。
そしてこちらがその水槽の裏側。バックヤードツアーでしか見られない貴重な光景です!
たくさんの配管にテンションがあがります。
調餌室。
夕方に行くと水槽の上から降りてくる給餌棒を間近で目撃。
いつもは横からしか見られない光景を真上から。
タコに餌をあげました!こんなに近くでタコを見られるとは。感動。
稚魚はバックヤードで成育中。
餌も育ててます。
魚やサメの卵を見せてもらったり。
「珍生物登場!」と紹介された新展示「テヅルモヅル」は館長の解説付きで見ました。
話題のフィッシュエステを体験。
こちらも館長がおすすめする新展示「メリベウミウシ」。ぐわー!きゅー!と餌を食べる姿がキュート。
通路は狭く階段が多いので、スニーカーなどの動きやすい靴がおすすめです。
寺泊水族博物館はツアーのためのスタッフがいるわけではなく、業務をこなしつつ、時間を作って飼育員の方が案内してくれます。なので人員が少ない日はバックヤードツアーはできないことがあるそうです。
バックヤードツアーへ参加したい場合は、電話などで事前に問い合せ、水族館側の都合が良い日時を聞いて申し込むのが良いと思います。こちら側が都合に合わせるスタンスで。
また長岡市内に住む小学生とその保護者を対象とした「親子わくわく魚ランド」(バックヤードツアー)が開催されることもあり。市内在住でお子さんがいる方はこれを狙ってみるのも良いかも。開催日時はサイトのイベント情報をチェック。
バックヤードツアーの参加費は無料、入館料のみでOKです。これで無料はすごいです。入館料+いくらか払っていいレベル。500円くらい平気で出せますっ!
今まで何回も通った寺泊水族博物館ですが、裏側を見るとまた別の視点で見られるように。これはその水族館に詳しい人ほど楽しいのかもしれない。本当に楽しかったですー!ますます寺水のファンになりました!
寺泊水族博物館
所在地 | 新潟県長岡市寺泊花立9353-158 |
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開館時間 | 9:00-17:00(入館は16:30まで) |
TEL/FAX | 0258-75-4936 |
ウェブサイト | http://www.aquarium-teradomari.jp/ |