
以前から、その存在が噂されていた寺泊水族博物館のバックヤードツアー。かねてから参加したいと思っていたのですが、今回、ついに参加することが出来ました!
館長もおすすめのキモカワ生物「メリベウミウシ」!餌を食べる豪快な姿は必見!
「テヅルモヅル」に並んで館長がオススメする新展示、「メリベウミウシ」。ウミウシと言われると派手な柄のものを想像する人も多いのでは?

参考に、こちらは丑年を記念して2008年冬に設置された寺泊水族博物館のマスコット水槽の写真。青や黄色のウミウシがきれいでした。(過去の寺水写真は無尽蔵。)
でもメリベウミウシはちょっと違います。半透明な体で茶色か白っぽい色。一見、海藻かと思っちゃう地味な風貌です。

水槽へ行く前にバックヤードで育てている餌を採集。こういった光景を見られるのはバックヤードツアーならではです。

これがメリベウミウシの餌、エビと名が付くけどエビじゃないヨコエビ。(名前を思い出すために画像検索して悶死。)
メリベウミウシの貴重な捕食シーンを動画でどうぞ!解説(兼実況)は青柳館長です。口を投網の様にぐわー!と広げてきゅー!ぷっくり!と包み込むます。透けて見えるのがすごい。。
展示しているメリベウミウシは寺泊で採集したものだそうです。こんな生物が身近にいるとは。

「メリベウミウシ」の水槽はナマコ水槽の中にちょこんとあります。見落とさないようご注意を。メリベたん、けっこう好きだ!ずっと見ていたい!
寺泊水族博物館
所在地 | 新潟県長岡市寺泊花立9353-158 |
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開館時間 | 9:00-17:00(入館は16:30まで) |
TEL/FAX | 0258-75-4936 |
ウェブサイト | http://www.aquarium-teradomari.jp/ |