
以前から、その存在が噂されていた寺泊水族博物館のバックヤードツアー。かねてから参加したいと思っていたのですが、今回、ついに参加することが出来ました!
こちらはなんと海で発見されたモリアオガエル!
水面上にある木の枝などに、泡で包まれた卵を産むことでおなじみのモリアオガエル。そう言われるとわかる方も多いのでは。そういえば奥只見電力館でも写真が展示してありました。新潟は自然がいっぱいだ。
通常、平地や山地の森の中で生息しているモリアオガエルですが、寺水に展示されているものは2009年夏になんと寺泊港にて発見されたという不思議なカエル。館長の話によると、どうやら大雨の時に川から流されてきちゃった様子です。見つけてもらえて良かったですね。。

展示パネルでは「寺泊の海で見つかったモリアオガエル」として紹介されています。なんとなく縁起が良い感じが。なにかしらの御利益がありそうだ!(でも上手いこと言えなかった。)
背中にある薄い緑や黒っぽい斑文などの柄は地域によって異なるそうです。新潟県に生息しているものの背中は緑色とのこと。写真ではちょうど背中が見えない。。画像検索をかけてみると面白いです!ただしカエル好きな方限定。
寺泊水族博物館
所在地 | 新潟県長岡市寺泊花立9353-158 |
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開館時間 | 9:00-17:00(入館は16:30まで) |
TEL/FAX | 0258-75-4936 |
ウェブサイト | http://www.aquarium-teradomari.jp/ |