タブ譜が書けて、演奏もさせられるソフト、TuxGuitarのVer.1.2が11/1にリリースされていました。
News.:: TuxGuitar ::. Open Source Tablature Editor :: TuxGuitar
TuxGuitar 1.2 has been released – 01/11/2009
TuxGuitar 1.2 is now available to download!
タブ譜の書けるソフトというと、「Power Tab Editor」が有名だと思いますが、このソフト、Mac版がありません。
というわけで、自分はMacで使える「TuxGuitar」を使っています。オープンソースなのでWinやMacはもちろん、LinuxやBSDでも使えます。メニューも日本語に対応しています。Power Tab Editorのptbファイルも開けるので(グリスとかの表示がちょっと変になるけど)、MacユーザやLinuxユーザは「とりあえずこれ使っておけ」って感じです。
そんなTuxGuitar1.2ですが、Ver.1.1からの変更点は以下の通り。
- Support measure range to loop
(ループのために小節幅をサポート) - Transpose notes feature
(移調の機能) - Optionally transpose afected notes when change tuning
(チューニングの変更時に影響を受ける音符の移調オプション) - Move beats left|right support
(拍子の左右への移動をサポート) - More song properties options.
(スコア情報のオプションを追加) - Add multiple measure support
(複数小節の追加をサポート) - Clean multiple measure support
(複数小節の削除をサポート) - Number of pastes support
(複数回のペーストをサポート) - Better lilypond plugin
(改善された lilypond プラグイン) - Better fluidsynth plugin
(改善された fluidsynth プラグイン) - New jack plugin
(新しい jack プラグイン) - New community integration plugin
(新しい community integration プラグイン) - New cocoa integration plugin
(新しい cocoa integration プラグイン) - New audio unit plugin
(新しい audio unit プラグイン) - Many bug fixes
(多くのバグの修正)
タブ譜を入力したり、音を確かめるくらいにしかTuxGuitarを使っていないので、なんだかよく分からない変更点が多いです。。なんか日本語訳が変でも怒らないでね。。