新潟日報にチラシをいれてみました。見ることは多いけれど、出したことのある人は少ないと思われる折り込みチラシの今をレポート!
今回入れたチラシはこちら。
icoroでほそぼそとやっている学習塾、「岡本学習教室」の夏季講習のチラシです。
一昨年にも新聞折り込みチラシを入れたことがあるのですが、そのときは塾のある和島地域だけだったので、近くにある新聞の販売店に直接チラシを持っていって折込を頼みました。そのときは、1,300部くらいで5,000円くらいでした。
しかも、和島地域の一部は寺泊の販売店の管轄になっており、和島地域全部にチラシを入れるには2つの販売店をはしごする必要があります。
さて、今回は和島以外の地域にもチラシを入れて見ようと思ったのですが、上記のようにそれぞれの地域を管轄している販売店にチラシを持っていかなければいけないとなると非常に大変な事になるのは想像に難くありません。
以前、折込を入れたときに和島の販売店のおっちゃん(お兄ちゃん?)に「まとめて配送するところはないのか」と聞いたときの返答は「ない。知らない。」だったのですが、今回ググってみたところ、新潟日報の「折込センター」と言うのが存在するらしいという情報にぶつかりました。(2年前にはなかったのか?)
そんなわけで、さっそく「長岡折込センター」に電話。やはり折込センターに頼めば一括して折込を頼めるようです。しかも、わざわざ見積もりを届けに来てくれました。
こちらが新潟日報株式会社の「長岡折込センター」。
折込センターの事務所内の風景。カウンターの上に乗っている2つの段ボール箱にはチラシが入っています。紙って重い。。
手前にいるのが、今回、チラシを入れるに当たってお世話になった高野さん。丁寧な対応、ありがとうございました。チラシの反応次第ではまたお世話になると思いますので、そのときはまたよろしくお願いします!
今回の折込料金
さて、今回チラシを入れるのは、旧三島郡(ただし、越路と来迎寺を除く)と長岡市の関原の一部。全部で12,000部です。6/28(日)の朝刊に入る予定なので、対象地域の方はチェックしてみてください!
折込料金はB4サイズで3.10円/枚。この他に折込管理費がかかります。長岡折込センターの場合、折込管理費は長岡市の場合は1%、長岡市以外の場合は10%です。
今回のチラシの場合は、長岡市内に出す部数は2,400枚、長岡市外に出す部数は9,600枚なので、料金は以下のようになります。
長岡市内 | 折込料 | 2,400枚x3.10円/枚=7,440円 |
---|---|---|
折込管理費 | 7,440円 x 0.01(1%) = 74.4円 | |
長岡市外 | 折込料 | 9,600枚 x 3.10円/枚 = 29,760円 |
折込管理費 | 29,760円 x 0.1(10%) = 2,976円 | |
小計 | 40,250円(小数点以下四捨五入?) | |
消費税(5%) | 2,012円 | |
合計 | 42,262円 |
と言うわけで、全部で42,262円となりました。これを高いと見るか安いと見るかは各々の判断で。でも、同じ枚数チラシを入れるなら、折込管理費の関係で長岡市内に限定した方が安くなります。長岡には入ってるけど、自分の住んでる旧三島郡には入ってないチラシがあるのは、もしかしたらその辺の条件で切られているから??
折込広告部数表はウェブサイトでも公開されているので、折り込みチラシを出そうか考えている人は参考にどうぞ。
実際にチラシを入れる場合は、このほかにチラシのデザイン・印刷費がかかることも頭に入れておく必要があります。うちは自分でデザインして印刷屋に回してるので、デザイン費はかかってませんが。
まとめ
というわけで、意外と簡単に入れられる折り込みチラシ。最近、新聞の部数は減ってきているらしいのですが、年配や主婦層は折り込みチラシを見ている人は多いはず。対象とする層を限定すれば、十分に強力なメディアだと思います。
割と手軽にチラシを打つことが出来るので、折り込みチラシに自分のプロフィールを印刷して、「自分を雇ってくれ」プロモーションをしたら面白いんじゃないか、と思いました。
と言う話を関根にしたら、海外では実際にそのような自分プロモーションをして就活している人がいるらしいよ、と返ってきました。世界って広いですね。。
新潟日報株式会社 長岡折込センター
所在地 | 〒940-2117 新潟県長岡市石動南町10-2 |
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TEL | 0258-47-4646 |
FAX | 0258-47-4648 |