4月24日に発生した越後交通の奇妙なバスジャック事件ですが、この事件、運転手による狂言だったようです。
長岡署は19日、長岡市の元バス運転手の男(37)を軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで、長岡区検に書類送検した。
この事件については以下のicoroのページにまとめてあります。
不可思議な点が多い事件だったのですが、この事件、どうやら運転手による狂言だったようです。
男に問いただすと、「社内の人間関係に悩み、営業所に戻りたくなかった。事件に遭ったと言えば、職場を替えてくれると思った」などと、狂言だったことを認めたという。
会社内の人間関係というのはやはり複雑なんですかね。2人しかいないicoroでも結構ギスギスすることがあるのですから、数十人、数百人単位となると渦巻く人間関係があるのかも?
事件のあと、このバスの運転手は依願退職しています。まさか新聞にまで掲載される大ごとになるとは思ってなかったのかもしれません。なんかちょっとかわいそうな気もするのですが、タクシーの運転手が襲われる事件が頻発していた時期でもあったので、狂言のネタが悪かったかもしれません。(そういう問題ではない?)