※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

十日町で開催される「薪のある狂言 -真夏の笑い祭典-」のチケット発売中

 8/13(土)に十日町で開催される「薪のある狂言 -真夏の笑い祭典-」のチケットが現在発売されています。チケットは3,500円から。

人間国宝・野村万作、萬斎ら「万作の会」による野外での公演です。 茅葺きの能楽堂と、かがり火による幻想的な雰囲気の中での狂言をお楽しみいただけます。
「真夏の笑い祭典」6月24日チケット販売開始 – 十日町市観光協会

 「真夏の笑いの祭典」という見出しだったので、「また吉本ですか……? NAMARA使わないんですか……?」と思ったのは公然の秘密としておいて、よく見たら「狂言」だった。そっちかー。

 会場は十日町にある山の上の能楽堂。しかも、出演するのは野村万作、萬斎と来たら、これはもう、田舎のとっちゃんが農作業の合間に練習してるのとは訳が違います(それはそれで)。

 さて、気になる演目は以下の通り。

  • 解説「狂言の世界」 – 野村萬斎による狂言の解説
  • 梟山伏(ふくろうやまぶし) – 山に入って以来、具合の悪い兄。治してもらおうと山伏に頼むと、兄は急に奇声を。それが段々と伝染して…。
  • 仏師(ぶっし) – 自宅に仏像を建立した田舎者が、そこに納める仏像を求めて都へ。現れたのは都のすっぱ(騙り者)で…。
  • 樋の酒(ひのさけ) – 主人は留守中に二人の召使いが酒を盗み飲みするので、別々の蔵(酒蔵・着物蔵)に閉じこめるが…。

 チケットの申込みは現在のところ電話のみですが、インターネットでの購入も今後出来るようになるようです。できるだけ早く、間違いなく手に入れたい人は今すぐ電話を!(でも土・日・祝日は休みだ!)

薪のある狂言 -真夏の笑い祭典-

開催日平成23(2011)年8月13日(土)
会場山の上の能楽堂
新潟県十日町市松之山湯山14-2
※雨天時は松之山体育館
新潟県十日町市松之山1046-7
前売入場料SS席6,000円、S席5,000円、A席3,500円
・小・中・高校生は1,000円引き
・当日券は500円増し

問い合わせ・申込先

真夏の笑い祭典実行委員会
TEL025-596-3902

参考

狂言師 野村万作・萬斎 DVD-BOX

  • 販売元:NHKエンタープライズ ( 2004/10/22 )
  • カテゴリ:DVD

関連する記事