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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

諏訪乳業の「スワミルクヨーカン」を食べてみた

ミルクヨーカン

 新潟県見附市近郊ではおなじみのご当地デザート「ミルクヨーカン」! 新潟県見附市にある市民交流センター「ネーブルみつけ」で購入してきました!

追記:食べてみた様子を動画でも紹介しています! グルメレポート「ぐるぽ」もよろしくお願いします!

 ミルクなのに羊羹!? どっち!? と気になるネーミングの一品。500mlのパック入りのものと、小さいプッチンプリンタイプのものがありました。固体なのに牛乳パック入りなのがおもしろい。

ミルクヨーカン

 パックには食べ方と切り方が書いてあります。牛乳嫌いな方にもおすすめ。果物と一緒に、ジャムやハチミツをかけても美味しいそうですよ!

ミルクヨーカン

 点線に沿ってパック上部を包丁でカット。

ミルクヨーカン

点線ギリギリのところまでなみなみと入っています。あまりのギリギリさにちょっとびっくり。 そのままスプーンを入れて食べるのも良いらしいですが、お皿に出してみます。

ミルクヨーカン

 でろーんと。

ミルクヨーカン

 無事きれいにお皿に出せました。これは……豆腐……??

ミルクヨーカン

 スプーン?フォーク?と悩んだものの、やっぱりスプーンで。がばっといただきまーす。

 あ、懐かしい味だ……母が昔作ってくれた牛乳かんを思い出しました……羊羹というと不思議な感じがしますが、要するに牛乳寒天ですね。寒天特有のあの歯ごたえ、そしてミルクの風味が素朴で美味しいです。プリン容器の方も同じ味。
 ついつい牛乳プリンの味を想像してしまいますが、もう少ししっかりとした硬さで、よりシンプルな味です。プリンよりもゼリーに近い感じ?

 この大きさ、そしてけっこう甘めなのですが、2人で完食してしまいました……美味しかったですー!

ミルクヨーカン

 (食べている途中に思い立ち)食べやすいサイズに切って盛り付けてみました。このサイズならフォークで上品に食べられます。

ミルクヨーカン

 原材料を見ると牛乳・砂糖・寒天と納得のシンプル素材。洋生菓子になるようです。価格は500g入りのパックの方が210円、プリンカップの方が80円とお安い。さすが地元の味。

ミルクヨーカンを作っている諏訪乳業さんにお邪魔しましたミルクヨーカンの発案者は諏訪繁雄社長。何と11人のお子さんがいらっしゃいます。今から30年以上前、子どもたちのために作っていた牛乳寒天を商品化できないか試行錯誤を重ね、牛乳パックで販売することを思いついたそうです。
BSNイブニング王国 大家族で守る見附限定のお宝の味!

 容器は試行錯誤を重ねた結果、牛乳パックになったとのこと。もとは家庭の味だったようです。どうりで懐かしい味がするわけだ。

 「ミルクヨーカン」を買った「ネーブルみつけ」の「みらい市場」は見附の特産品が充実。おすすめの場所です。「水富屋」さんの「うるめの田舎煮」も売っています。
 「ミルクヨーカン」は「ネーブルみつけ」の他、見附市内、もしくは近郊(旧中之島等)のスーパーで置いてあるところがあるそうです。見附に行った際に見つけたら是非お試しあれ!すわっ!

ネーブルみつけ内 みらい市場

所在地 新潟県見附市学校町1丁目16番15号
TEL・FAX 0258-62-7807
営業時間 9:00-18:00

製造元:諏訪乳業株式会社

所在地 新潟県見附市葛巻町746番地
TEL 0258-62-0498

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