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「クビキ酪乳」の「淡雪ヨーグルト」を食べてみた

 「原信宮関店」で見つけたヨーグルト「淡雪ヨーグルト」を食べてみました。

淡雪ヨーグルト

  製造しているのは新潟県妙高市小出雲にある「有限会社 クビキ酪乳」という会社。大手企業のヨーグルトだと銀色のフタの上にキャップがしてありますが、これは銀色のフタのみ。あっさりとした包装が逆に新鮮。地元で作っていますーという感じをかもし出しています。

 加糖タイプと無糖タイプの2種類がありましたが、今回は加糖タイプを購入。200g入りで価格はどちらも198円でした。

淡雪ヨーグルト
淡雪ヨーグルト

 普通のヨーグルトとは違い、表面にぷつぷつと泡の跡が残っています。ちょっとびっくり。他のヨーグルトにはない特徴です。

淡雪ヨーグルトは、個別のパッケージの中で発酵・熟成させています。なぜなら、発酵・熟成後にパッケージに充填することでおきるダメージをなくす為です。ゆっくり発酵・熟成させた「淡雪ヨーグルト」は、製造して7~10日後にもっとも美味しい時期を迎えます。
クビキ酪乳 淡雪ヨーグルト

 容器の中で発酵・熟成させているためにできる跡のようです。このように容器に入れてから発酵させるヨーグルトを「後発酵型のヨーグルト」と呼ぶようです。普通の製法に比べ手間がかかる製法とのこと。

淡雪ヨーグルト

 スプーンですくってみたらたしかに淡雪のような感じ。表面の泡によってメレンゲのようにふわふわとしています。「淡雪ヨーグルト」というネーミングがすごく合ってる。
 加糖というのもあると思いますが、味はすっぱくなくて美味しいです。蜂蜜も入っているそうで、クセは感じないのですが、どことなく砂糖だけでないような甘み。ヨーグルトの風味を活かすために慎重にブレンドした蜂蜜を使っているそうです。

 そして驚くことにヨーグルトの表面の部分と底に近い部分では味が違います。熟成の具合のためだと思われます。上の方が濃厚でチーズケーキっぽいかも。下の方はなめらか。でも後味はさっぱりとしています。これは美味しいヨーグルトです。おすすめですー。

 「製造して7~10日後にもっとも美味しい時期を迎えます」とのこと。なんだかチーズみたいですね。賞味期限は製造日から2週間ほど。美味しい時期は知らなかったのですが、賞味期限間際になってから食べたのが成功でした。

 「淡雪ヨーグルト」の原料となる牛乳は製造日の前日に搾られた新鮮なものを使っているそうです。作っている工場はあまり大きくないようですが設備にこだわっているとのこと。ゆっくりと発酵、そして熟成させ、ひとつひとつ大切に作っているそうです。

 「クビキ酪乳」のサイトに「淡雪ヨーグルト」を取り扱っている店舗が掲載されています。上越市、妙高市方面での販売が多いようですが、長岡市、新潟市、県外では東京都と神奈川県でも取り扱っている所があります。
 地方発送も行っているそうです。オンラインショップもあり、詰め合わせも用意されているので贈答用としても良さそうです。

淡雪ヨーグルト

 カロリーは1個184キロカロリー。小さい会社とのことですが、カロリーもちゃんと書いてあるのは珍しい気がします。

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