長岡市立科学博物館で上の動物園所蔵の雲豹(ウンピョウ)の剥製が展示されます。期間は1/31(土)まで。
上野動物園からは、トキ近縁種の飼育が始まった長岡市に、トキと関連のある“ウンピョウ”の剥製がやってきました。
ウンピョウ公開
「なぜウンピョウ?というか、ウンピョウって何?」という疑問を抱くと思いますが、現在、長岡市立科学博物館は、所蔵品の白化(アルビノ)ツキノワグマを上野動物園に貸し出しており、その代わりに、このウンピョウの剥製が上野動物園から来たようです。
企画展では、同じく新潟県産のアルビノのツキノワグマの剥製を、長岡市立科学博物館からお借りして展示します。
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トキとどう関連があるのかはイマイチ分かりませんが、おそらく「中国つながり」か「絶滅危惧種つながり」と言ったところでしょうか。ウンピョウもトキも、中国では「中国国家一級重点保護野生動物」に指定されています。
ウンピョウはネコ科の動物で、体長は60-100cm。毛皮の模様が雲のように見えることから「雲豹(ウンピョウ)」という名がつきました。また、その美しい毛皮を目的にとした狩猟により、数を減らしている動物です。
この機会に長岡市立科学博物館へ見に行ってみてはどうでしょうか。
長岡市立科学博物館
所在地 | 新潟県長岡市柳原町2-1 柳原分庁舎内 |
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TEL | 0258-32-0546 |
開館時間 | 9:00-17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 第1、第3月曜日(祝日の場合は翌日) 12月28日から翌1月4日まで |
入館料 | 無料 |
ウェブサイト | http://www.museum.city.nagaoka.niigata.jp |