「新潟県立歴史博物館」近く、長岡市関原町に「馬高縄文館 愛称:火焔土器ミュージアム」が9/19(土)13:00よりオープンするそうです。10/18(日)まで入館無料!行かねば!
日本考古学史上、最も重要な資料のひとつである火焔土器が発見されたのは、長岡市馬高・三十稲場遺跡です。この遺跡のある関原町に、火焔土器をテーマにした日本で唯一の博物館、馬高縄文館(愛称・火焔土器ミュージアム)が9月19日(土)午後1時、開館します。
馬高・三十稲場遺跡はずっと整備中となっていましたがこの度「馬高縄文館 愛称:火焔土器ミュージアム」として開館。馬高遺跡は歴史の教科書でもおなじみのあの有名な「火焔土器」が発掘された遺跡です。
世の中に「火焔型土器」は数あれど、「火焔土器」はひとつしかありません。馬高遺跡で一番最初に発見されたその土器だけが「火焔土器」であり、その後に発見された「火焔土器」に似たものは全て「火焔型土器」なのです!くはっ!
おもな展示内容
「火焔土器」、「馬高・三十稲場遺跡のムラとくらし」をテーマに豊富な出土品で遺跡の特色を紹介します。
火焔土器をはじめとする国指定重要文化財「馬高遺跡出土品」や三十稲場遺跡出土品
こちらを見ると馬高遺跡で発掘された「火焔土器」が展示される様子です。今まで「火焔土器」は「長岡市立科学博物」に所蔵されていましたが、これからは火焔土器ミュージアムにて展示されるのかも。
すぐ近くに「新潟県立歴史博物館」があるので内容がかぶってしまうのでは、と思ったのですがどうなのでしょう。やはり「火焔土器」が目玉に?
「長岡市科学博物館」で展示されている「火焔土器」についてはこちらをどうぞ!
「馬高縄文館」の通常の入館料は大人200円ですが、2009年10月18日(日)までは無料!気になる方はこの機会に是非どうぞ!
馬高縄文館 愛称:火焔土器ミュージアム
所在地 | 新潟県長岡市関原町1の3060の1 |
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開館時間 | 9:00-17:00(最終入館16:30) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日) |
入館料 | 一般200円 高校生以下無料 ※2009年10月18日(日)まで入館無料 |