アナウンスもなく、静かに開始される寺泊水族博物館の「テッポウウオの射撃ショー」を見てみました。
日に5回開催される「テッポウウオの射撃ショー」。「マリンガールによる餌付けショー」と異なり、こちらは館内アナウンスがされません(数年前に来たときには、アナウンスがあったような気がするのですが)。
しかも、このショー、その日のテッポウウオの気分にも寄るのだと思いますが、あっという間(概ね1、2分)で終了します。
というわけで、ショーが始まる5分前くらいから水槽前に待機していました。
飼育員のお姉さん登場。音譜の書かれたボードに餌を貼り付けます。他に待機しているお客もおらず、目と目があってまいった。
ボード上のオレンジ色のものが獲物。ボードは音符になっていますが、水が当たると音が出るとかいう機能はありません。ただ書いてあるだけです。
奇跡的に発射の瞬間をとらえた一枚。
地味ですが、なかなか面白いです。また、他ではあまり見られないショーかもしれません。閉館間際だったりすると、音符完全無視状態でボード一面に餌を貼り付けてくれることもあります。
寺泊水族館2008夏 目次
- 寺泊水族博物館2008夏 – ダイジェスト
- 寺泊水族博物館2008夏 – 「マリンガールによる餌付けショー」を見てみた
- 寺泊水族博物館2008夏 – 「テッポウウオの射撃ショー」を見てみた