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世界初!香りの分類別に植栽されたばら園

 世界初のバラを香り別に植えたバラ園。そんな世界初(ということは日本初)のバラ園は越後丘陵公園にあります。そのため「香りのばら園」と呼ばれています。

越後丘陵公園は、ばらの香りを6種類に分類して植え込み、それぞれのブロック毎に違った系統のばらの香りを楽しめるばら園を持っています。香りの分類別に植栽されたばら園は世界初です。
国際香りのばら新品種コンクール|国営越後丘陵公園

 香りのあるバラに力を入れていますがその他のバラもたくさん植栽されています。

モダンローズを主に植栽している「香りのエリア」「色彩のエリア」「殿堂入りしたばらのエリア」と、古代ばらの栽培品種の系統がご覧いただける「原種・オールドローズのエリア」、日本の野生ばらのみを植栽している「日本の野生ばらのエリア」、国際香りのばら新品種コンクールの「試作場」のエリアで構成された『香りのばら園』がございます。

 とのことで様々な種類のバラを見ることが出来ます。日本の野生のバラもあるんですねぇ。野ばら?

なお、当ばら園は(株)北陸製作所(長岡市下々条)所有のばら園が平成13年6月に閉園したことに伴い、このばらの存続を望む沢山の方々の要望を受けた長岡市の仲介により、当公園がこのばらの寄贈を受け、それを基に平成15年5月24日に誕生しました。

 株式会社北陸製作所にあったバラ園で栽培されていたバラも移殖されているとのこと。北陸製作所さんのバラ園は花の時期になると一般に開放され中に入って見ることが出来ました。その昔親に連れられて見に行ったことがあります。想像以上に広いバラ園で驚いたのを覚えています。ここのバラ園は40年以上の歴史があったとのことです。今は閉園してしまいましたが、こうやって丘陵公園のバラ園へとつながっていったということをうれしく思います。

 これからが見ごろとなるバラが楽しみです。公園内の売店では青バラソフトクリームも売っているのでいかがでしょうかー。バラを食べている気分になれます。

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