モバゲーのサポセンが新潟に出来ると言うことで、新潟にも(やっと)ITの波が来るんでしょうか。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は2月18日、携帯電話向けゲーム&SNS「モバゲータウン」の監視体制を強化するため、カスタマーサポートセンターを新潟市に4月14日に開設すると発表した。
というわけで、当初の予定通り、昨日、新潟に開設されたDeNAのサポセン。新潟市にサポセンを設置した理由として、DeNAは、以下の理由を挙げています。
- 人口が約80万人で、20代労働人口も国内トップクラス
- 県と市の助成制度が充実している
- 比較的低コストで開設・運営ができる
新潟に住んでいる身としては、結構意外な理由でした。まあ、新潟市は他の市町村に比べて20代の割合は高そう。新大もあるし。新潟はNICO(新潟産業創造機構)があるので、2番目はその辺が関係してるかもしれません。3番目の低コストってのはも分かる気がします。地方は物価が安いので。
そう考えると、新潟ってのは、意外とビジネス拠点に向いてる地域かも?新幹線使えば、東京まで2時間かからずに到着できるし。新潟に低コストで拠点を置き、東京相手にビジネスをする、というのが賢いかもしれませんね。インドのような。
って、それ、DeNAのやってることじゃん。DeNAは賢い。
ところで、DeNAの求人のページを見たのですが、やっぱりバイトが中心ですね。
これを機にIT関係の拠点が新潟に移ってくると良いな、と思ったり。でも、インドと違って、新潟は若い人の割合が少ないし、新潟に移ってくるとしても、全部、新潟市に行ってしまいそうな気もします。