奇跡の救出を受けた人間は、一体いつまで、奇跡の人でなければいけないのでしょうか。
奇跡の救出劇から3年余り。大きく成長し晴れの日を迎えた優太君は、1年生として新たな生活をスタートさせた。
9日付の新潟日報の一面に出ていた記事。こういう記事を見ると、マスコミってのはなんか勘違いしてるんじゃないかな、と思います。
彼はいつまで、母と姉の死を背負わされ、彼はいつまで、奇跡の子供でいなければいけないのでしょうか。マスコミはいつまで、彼の成長を追うつもりなのでしょうか。この記事で、一体何を伝えたいのでしょうか。
というわけで、今後一切、彼に関する話題は取り扱わないようにしたいと思います。