
PLANTで売られていたトイレットペーパーがかわいかったので買ってみました! 中身は普通のトイレットペーパーです!
ラインアップは全部で4種類。
白のW(ダブル)とS(シングル)、ピンクのW(ダブル)とS(シングル)があります。いずれも24ロール入りです。

白のおしり紙はWが27.5m、Sが55mです。幅はどちらも108mm。ロールにウサギ柄がプリントされてるとかいうことはなく、中身は普通のトイレットペーパーです。価格は578円(税抜)。トイレットペーパーとしては安いほうだと思います。

裏側はウサギのおしり。

ピンクのおしり紙はWが30m、Sが60mです。なぜか白よりちょっと長い。価格は598円(税抜)。見た目の通り、紙はピンク色になっています。

もちろん、裏面はウサギのおしり。

メートルあたり価格
メートルあたりの価格は以下のようになっています。
価格自体は白のほうが20円安いですが、メートルあたりの価格ではピンクのほうがちょっと安いです。てか、なんで白とピンクで長さ変えたし?
- 白W:578円 / 27.5m/roll * 24roll = 0.88円/m
- ピンクW:598円 / 30m/roll * 24roll = 0.83円/m
- 白S:578円 / 55m/roll * 24roll = 0.44円/m
- ピンクS:598円 / 60m/roll * 24roll = 0.42円/m
大きさに気をつけろ
当たり前ですが、24ロール入りなので一般的な12ロール入りよりもパッケージサイズが大きくなります。具体的には底面が2ロール(200mm) x 3ロール(300mm)、高さが4ロール(430mm)です。
うちはトイレに突っ張り棒でトイレットペーパー置き場を作っているのですが、高さが3ロールぶんしかなくてそのまま置けません……。横置きすれば入る。でもウサギかわいいから縦置きで並べたい。

製紙会社はダブル推しらしい
トイレットペーパーはダブルとシングルで価格が変わらないので、単純に60mで売るか、2重にして30mで売るかの違いしかないように思えます。が、実はシングルのほうが製造に手間がかかるため、製紙会社的にはダブルを推したいらしいです。ソースは前に聞いたラジオだかテレビだか。
じゃあ、なぜいまだにシングルが売られているかというと、シングルは関西圏で根強い人気があるためとのこと。関東はダブル派。でもなぜか新潟はシングル率が高いらしい。
なお、紙には表裏があり、シングルの場合はロールの外側に表面がくるようになっています。おしりを拭くときは間違って裏面で拭かないように気をつけましょう(ゆーてそんな大きな違いはないとは思う)。
ダブルは両面が紙の表面になるように合わせてあるので、どちらでもおしり拭きOKだぞ!

スコッティ フラワーパック 3倍長持ち トイレット75mダブル ホワイト 12ロール
- メーカー:日本製紙クレシア
- カテゴリ:オフィス用品
- 発売日:2020/03/25