今回のテーマはみんな大好きなカレー!!
カレー作りを豊かにする玉ねぎの使い方を2つお伝えします⭐︎
Point 1 みじん切り
1つ目は玉ねぎの刻み方!
玉ねぎは左のように大きめのみじん切りにしてください。みじん切りといえば右側のような刻み方が一般的ですがカレーの場合は左側のように大きめに切りましょう!
なぜかというと、細かい刻み方だと玉ねぎの成分が熱に反応して旨味が出る前に焦げついてしまいます。そのため大きめに刻んで長い時間焦がさずに炒めましょう。
火入れへGO
火加減はこのぐらいで……
炒めていきましょう!!
試しに大きく刻んだものと細かく刻んだものを一緒に炒めてみます。焦げ付き具合を比較してみてください。
油は目分量!!
……といいたいところですが、今回はサラダ油を2Lサイズの玉ねぎ一個に対して大さじ2杯で作りました!
大きめに刻んだ玉ねぎが少しずつ色づいてきました。
細かく刻んだものはもう焦げついてきていますね。
Point 2 水を差す
玉ねぎが色づいて少し焦げ付きが見えてきたら水を入れます(水道水でOK!)。すると、玉ねぎが焦げ付かずに加熱させることができます。玉ねぎの持つ旨味をじっくり引き出しましょう。
水を入れる際は油に反応して水が跳ねる場合がありますので、十分に気をつけてください。
その後玉ねぎがこれくらいになるまで加熱します。
飴色玉ねぎの完成。火加減は最初からずっと同じです。
そんな感じ
早送りして完成です!!
この方法だと時短で美味しいカレーが仕上がります。玉ねぎの炒め方だけで美味しさは当社比二倍! 誰かを招待したいときにこのレシピを再現すると後悔しないと思います。
また、家庭のカレーを豪華にしたい時にもおすすめです。さっと作れるとまるでインドの良妻みたいですね! 我が家ではひよこ豆を入れて北インドのカレー、チャナマサラにしてみました!
玉ねぎの使い方ひとつでグッと美味しくなるので、ぜひお試しあれ⭐︎