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常時2%還元!「Kyash Visaカード」を使ってみた

Date 2019/07/13 20:03  Author Yutaka  Tags クレジットカード 使ってみた 電子マネー
Kyash

 常時2%還元があるプリペイドカード「Kyash Visaカード」を使ってみました。クレジットカードやQRコード決済の還元もあわせれば5%越えの還元率も夢じゃない……!

Kyash Visaカード

Kyash

 「Kyash Visaカード」(以下、「Kyashカード」)はKyashが発行しているVisaプリペイドカードです。Visaブランドのクレカ(クレジットカード)が使える小売店であればだいたい使用できます。

 プリペイドカードなので、決済に使うには残高のチャージが必要です。チャージはアプリで登録したクレカやデビットカードから行います。いちいち手動でチャージ作業を行う必要はなく、残高が決済金額に満たない場合は登録されたクレカやデビットカードから自動的に不足分をチャージする仕組みになっています。

バーチャルカードとリアルカード

 Kyashにはスマホアプリ上に表示される「バーチャルカード」とクレカのようなプラスチックカードが発行される「リアルカード」があります。どちらも無料で利用できます。

バーチャルカード

 バーチャルカードは現物のカードがないという以外はクレカのように通販などで利用することができます。プラスチックカードを端末にシュッ!とする必要がある実店舗での決済には利用できません。
 決済上限額は1日3万円まで、1ヶ月で12万円まで。2019年6月17日移行にバーチャルカードを登録した場合、3Dセキュアによる本人認証が必要です。本人認証していない場合は1日5,000円、1ヶ月2万円が上限となります。

 なお、カードに記載された名前はみんな「KYASH MEMBER」になっています。通販などで名前を入力する際はカードにある通り「KYASH MEMBER」と入力するか、アルファベットで自分の名前を入力すればいいようです。

リアルカード

Kyash

 リアルカードはクレカと同じように通販でも実店舗でも利用できます。
 決済上限は1日5万円まで、1ヶ月で12万円まで。今のところ、リアルカードでは3Dセキュアのありなしで上限の変更はありません。

最初からリアルカードがオススメ

 特に理由がないのであれば、はじめからリアルカードを発行してしまうのがオススメです。
 最初にバーチャルカードだけ発行して、あとでリアルカードを発行することもできます。その場合、リアルカードの番号で登録し直さなければいけなくなるので、ちょっとだけ面倒です。

Kyashを使うメリット

2%還元!

 Kyashカードを使うメリットは還元があること。これにつきます。現在のところ、Kyashで支払った金額の2%がKyashカードの残高として還元されます。

 還元額は履歴に通知が来ます。

 還元は翌月25日移行に行われます。たとえば7月分の還元は翌月8月25日移行に行われます。
 還元額は各決済ごとに2%を計算したもの(端数切捨)を合計した額となっています。そのため、その月に利用した額の合計に2%をかけたものよりちょっと少なくなる場合があります。

ほかの還元と組み合わせられる!

 さらに、Kyashの還元とは別にクレカからKyashカードにチャージした分の還元も発生します。クレカの還元率はだいたい0.5%から1%くらい。たとえば楽天カードの場合、支払金額の1%がポイントとして還元されるので、Kyashカードの還元額とあわせて全体で利用金額の3%が還元されることになります。100円で3円、1,000円で30円、1万円で300円!

 さらにさらに! 現在絶賛乱立中のQRコード決済サービスにKyashを登録すればさらなる還元が狙えます。たとえば「Origami Pay」は現在、いつでも決済額が2%引きになるキャンペーンを実施中です。これにKyashとクレカの還元率をあわせることで4%以上の還元が狙えます! アツイ!

個人間送金できる

 Kyashを利用している者同士であれば、Kyashアプリを通じて送金したり、請求したりできます。これを使えば飲み会の代金の割り勘分を幹事に送金(参加者に請求)するということができます。現金のやりとりがないのでやりとりがスマートになり、割り勘額が1円単位になっても心が痛まない!

QUICPayで使える(ただしAndroidだけ)

 NFCをオンにしろと言われますが、おサイフケータイ(FeliCa)の機能はNFCをオンにしなくても使えます。画面がうるさいので消せるようにしてほしい……

 Kyashはおサイフケータイ(FeliCa)の「QUICPay」に登録できます。QUICPayにはQRコード決済のような還元の仕組みはありませんが、決済するときにカードを出したりアプリの画面を出したりしなくていいのが地味に便利。
 ただし、KyashをQUICPayに登録できるのは現在のところGoogle Payのみ。ApplePayには対応しておらず、iOS(iPhoneとか)では利用することができません。

Kyashのデメリット

クレカのショッピング保険が適用されない

 クレジットカードによってはそのカードを使用して購入した商品の盗難や破損を補償してくれるショッピング保険が付帯していることがあります。

 しかし、Kyashを利用して買い物をしたものについてはこのショッピング保険が適用されません。
 実質的にはKyash経由でクレカから支払われているので、ショッピング保険を適用してくれてもいいじゃないか! という気もしないでもないでもないでもないですが、取引内容としてはクレカはあくまで「Kyashというプリペイドカードにチャージした」だけ。そこから先、Kyashの残高を使ってなにを買ってどうなろうが、クレカには関わりのないことでござんす。

 クレカの明細が「KYASH」だらけになる。

 というわけで、数万円のカメラのレンズとか買うならクレカで買ったほうがいいかも……っていうかこれ、同じものを買うなら現金よりショッピング保険が付帯しているクレカで買い物したほうが得だし安心だな?

盗難された場合の補償がない

 クレカの場合、不正利用が疑われる決済があると連絡が来たり、不正利用された額の補償があったりしますが、Kyashでは特にそういったものはないみたいです。カード番号が流出したり、リアルカードを落として誰かに使われたりしても、基本的には請求されたぶんちゃんと払ってね、というスタンス。

第3条 ユーザー登録及びアカウント情報
(中略)
7. アカウント情報の管理不十分による情報の漏洩、使用上の過誤、第三者の使用、不正アクセス等による損害の責任はユーザーが負うものとし、弊社は一切責任を負わないものとします。また、アカウント情報が不正に利用されたことにより弊社に損害が生じた場合、ユーザーは当該損害を賠償するものとします。

ウォレットアプリ Kyash – Kyashプラットフォーム利用規約

第5条 盗難等
1. Kyashリアルカードの盗難、偽造、紛失等その他の事由(以下、まとめて「盗難等」 といいます。)によりKyashリアルカードが第三者に不正利用された場合、当該不正利用が次項の通知後か否かにかかわらず、ユーザーに損害が生じた場合であっても、弊社は責任を負わないものとし、ユーザーはそのKyashリアルカードの利用代金についてすべて支払いの責を負うものとします。

ウォレットアプリ Kyash – Kyashリアルカード特約

 プリペイドカードだと思えば、まあそういうものか、という気もします。なんかあやしい取引履歴があったら、アプリで「カードを一次ロックする」ことができるので、ロックした上でKyashにお問い合わせください。

100万円利用ごとにカードが更新される

 リアルカードでの合計決済額が100万円に達するとリアルカードの再発行が必要になります。再発行するとカード番号が変わるので、通販サイトなどに登録したカード番号をすべて登録し直す必要があります。ちょっとめんどい。
 Kyashカードを登録した通販サイトなどはすぐ登録し直せるようにどこかにメモして残しておくといいかもです。

決済に時間がかかる

 リアルカードをシュッとしてから決済完了になるまで10秒くらいかかります。その間、店員さんとの間にすごくビミョーな空気が流れます。店員さんもちょっと「……ん?」ってなります。正直いたたまれません。「次から使うのやめようかな……」ってちらっと思っちゃうくらいいたたまれないです。当然、このディレイはQUICPayやQRコード決済に噛ませた場合にも同様に発生します。
 クレカからチャージして決済して、という手順をふまなければいけないので、ある程度時間がかかるのは仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが……

なにがエラーの原因かわからない

 決済確定に時間がかかるだけならまだしも、1回、高速道路のサービスエリアの自販機で、決済だけ行われて商品が出なかったことがありました。
 読み取り端末の問合せ中ゲージがフルカウントになってエラーが出て、商品は出ず、しかし決済はしっかり行われているという地獄!!
 雰囲気としては決済の問合せをKyashに投げたけど、時間内にレスポンスが返ってこずタイムアウトエラーが起きた(しかしKyash側には決済の問合せが行っているので請求は発生した)という感じでしょうかわかりませんが。

 Kyashまわりはとかくいろいろ絡みがちなので、なにか問題が発生したとき、それが自販機によるものなのか、自販機のFeliCa端末によるものなのか、QUICPayによるものなのか、Kyashによるものなのか、クレカによるものなのかよくわからず、一体どこに問い合わせたらいいのかもよくわからず、どろどろに最低の気分になれます。

 このときはド深夜だったので、とりあえずコカコーラのサイトにあったメールフォームで問合せしてもみましたが(どうでもいいけど過去にこういったメールフォームを使わなければいけなくなったとき、プルダウンメニューから選ぶ「お問い合わせ内容」にバチッと来る選択肢があったためしがない)、「あとで担当から電話する」という内容のメールがあったきり(そもそもメールでの問い合わせに電話で返してくるのマジでやめてほしいし、電話滅びてほしい)。同日、携帯番号から不在着信が一度だけありましたが、調べてもその番号が誰のものとか出てこないし、こちらからかけ直してなんか違うやつだったらやだし、もう飲まれた代金いらないから電話滅びてほしい。

 これがただ100円玉飲まれて商品が出てこなかったというのであれば「まあ仕方ないか……腹立つけど」と諦めも付くというものですが、Kyash使ってると「こんなんで誤請求されたら2%の還元分なんて簡単に吹き飛ぶじゃん! 意味ないじゃん!」という怒りしか湧いてこないので人間というのはなかなかむつかしい生き物です。
 以来、自販機でKyashを使うときは慎重になりました(使わないとは言っていない)。

使い方を考えて使用すればお得!

Kyash

 2%の還元が最大にして唯一のメリット。上限金額が5万/日であることやショッピング保険がないことを考えると、日々の食料品や細々とした消耗品の決済に使うのがベターな使い方のようです。
 もっとも、そのわずかな還元額もなんかエラーが起きると簡単に消し飛ぶ(どころかマイナスになる)可能性があるので、そんな積極的に人に勧める気にもならないというのが正直なところです。

 というわけで、最近は主に原信でKyashを使ってます。セルフレジなら店員さんに気兼ねすることもありません。

 個人間送金の機能は友達同士で夕ご飯とか食べに行ったときにあると地味に便利かも。まあ、一緒に飯食いに行くような人でKyash使ってるやつがいないのでまだKyashで割り勘したことないんですけど!

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