「なんか排水口から臭いが上がってくるなぁ」と思ったら、配管にトラップがついてなかった……! というわけで、ワントラップを自作しました。
最近、トイレが新しくなった(正確には移設した)のですが、それで配管の構成が変わったのか、トイレの隣にある洗面台の排水口から臭いが上がってくるようになりました。調べてみたところ、この洗面台の排水口、トラップがついてない!
栓をしておけば臭いは上がってきませんが、それではあまりに使い勝手が悪いので、排水口にトラップを付けることにしました。
ワントラップ化の手順
排水栓の交換や排水管へのトラップの設置など、いろいろ検討した結果、排水栓の中が広いので、これを利用してワントラップを自作することにしました。
排水栓のサイズ計測
まずは排水栓の各部サイズを測ります。管の内径はデバイダ(両方とも針になってるコンパスみたいな道具)を使うと計りやすいです。ハサミでも代用できます。
運よく(なのかそういうものなのか)排水口の最小径が呼び径30の塩ビパイプの外径(38mm)とピッタリ。これなら塩ビパイプをそのまま差し込むだけで大丈夫そう。
ワントラップは水とワン(椀)で排水口から上がってくる空気を止める仕組みになっています。そのため、設置したときにワンと塩ビパイプが一部被るように塩ビパイプの長さをとるのがポイントです。塩ビパイプが短すぎると排水口と下水管がつーつーになってしまいトラップの意味がなくなってしまいます。逆に長すぎるとワンで排水口が塞がれて水が流れなくなってしまいます。
材料
材料は排水用目皿(710円)、ワントラップのワン(350円)、塩ビパイプ(呼び径30)(418円/m)、シールテープ(65円)の4点。合計1,543円。最寄りのコメリ(ホムセン)で調達しました。塩ビパイプは長いの(最短で1m)しか販売されてなかったので、自分でカットしました。てか、コメリは購入時に頼めばカットしてくれたな?
塩ビパイプの外側にシールテープを巻き付けます。なくても水漏れはしなさそうですが一応。
これを排水栓にぐりぐりっと差し込みます。水を流してみて、ちゃんとパイプの外側に水がたまればおk。
あとはワンをとりつけた目皿をかぶせれば完成です。
これで排水口から臭いが上がってこなくなりました! ただ、トイレの水を流したときにこの排水栓の水が引っ張られてなくなることがある模様。
排水口のトラップ考えたヤツ天才だろ
今回は洗面台がいろいろ特殊だったので、むりやりワントラップ化しましたが、普通の家の場合は、ホムセンで売られてるS字トラップを取り付けるのがたぶん一番簡単。
なにごとも変なこだわりを持たず、世の中で一番よく出てる規格に則るのがメンテナンス性もよく、長く幸せを享受できると思います!
SANEI(旧社名:三栄水栓製作所)排水部品 トラップ用ジャバラ 樹脂タイプ パイプ径32mm用 H781-1
- メーカー:SANEI(旧社名:三栄水栓製作所)
- カテゴリ:Tools & Hardware
SANEI(旧社名:三栄水栓製作所)排水部品 ワントラップ皿 目皿直径95mm 防臭 防虫 ステンレス PH50F-100
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