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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

秋の湯沢の旅 – 越後湯沢駅&牧之通り見学

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 「紅葉の周遊トライアングル」でロープウェーに乗って紅葉を楽しんだ後は昼食とお土産を求めて湯沢駅へ。500円で5種類の日本酒が試飲できちゃう「利き酒 越の室」も体験!

 苗場から越後湯沢駅までは車で30-40分ほど。お土産や食事処に迷ったらとりあえず湯沢駅に行っておけば間違いなしです。

JR越後湯沢駅の様子

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がんぎどおり 中央いちば

 数年前の改装によってお土産売り場が大きく、きれいになった越後湯沢駅。端っこに小さなゲームセンター的なゾーンがあった頃が懐かしい(たぶん15年くらい前です)。

 現在は改札を抜けた所にどーんとお土産売り場が広がっています。お米や柿の種、笹団子をはじめ、燕三条の金物・刃物等、新潟県内全域のお土産が置いてある印象です。とりあえずここにいけば何かしら新潟らしいお土産が買えます。

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がんぎどおり たべあるき横町

 改札から出て向かって左側は飲食店が何軒か並んでいます。回転寿司やラーメン、イタリアンレストラン、カフェ・スイーツのお店、つなんポークのお店などなど。とりあえずここにいけば食事にありつけます。

昼食

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 お昼ご飯はその中の一軒「こしひかり・丼ぶり屋 魚沼の畑」で。

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やけに盛りのいい親子丼。南魚沼塩沢産コシヒカリを100%使用しているそうですよ!

 ランチの時間帯は和食バイキングをやっているとのことでそれを狙っていたのですが、「周遊トライアングル」で思いのほか時間がかかってしまい……和食バイキングはすでに終了していました。というわけで通常メニューの親子丼なんぞを。盛りがいいです。おなかいっぱい。

お土産購入

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 ご飯を食べたらお土産を購入! 写真はないのですが、この奥は日本酒や食品を多く扱った「ぽんしゅ館」があるのでそちらでなんだかんだ買いました。(なぜか)コーヒーカップとか。今も使っております。

 気になったけどおなかいっぱいで寄らなかったのは「糀カフェ」。地元の八海酒造が糀と米だけで作った甘酒をベースにした糀ラテなどが飲めるとか。一番奥の方なのでお見逃しなく。

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「雪うさぎの旅立ち」

 奥のお店の一角に大きなつるし雛が飾ってありました。調べてみたところ、「越後三大つるし雛」のひとつだそうです。あと2つは津南町の「ニュー・グリーンピア津南」(鶴がテーマ)と十日町市の「十日町地域地場産業センタークロス10」(さるぼぼがテーマ)。

 この他、駅構内に温泉があったりと、湯沢駅はスキーの時に便利そうな作りになってます。

「利き酒 越の室」

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 前からその存在は知っていたものの行ったことはなかった「利き酒 越の室」に行ってみました! というか酒好きのうちの妹が吸い込まれていきました。

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 受付で500円を支払うとおちょことコイン5枚が渡されます。※おちょこは持ち帰れません。持ち帰らないでね! という貼り紙も。

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 気になるお酒をみつけたらおちょこをセット。コインを入れ、黄色いボタンを押すとおちょこ1杯分のお酒が出てくるシステム! ちなみに全部冷やです。

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さぁ、好きなものを選ぶがいい!

 魚沼地域の酒蔵のものはもちろん、新潟県内各地の日本酒を飲むことができます。

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英語(ローマ字)も併記してあります。

 これだけあるとどれを飲めばいいか迷ってしまいそうですが、人気ランキングやPOPを参考にしながら選んでいるとあっという間に5杯いっちゃいます。
 それでも迷った時は受付にいる方におすすめを聞いてみるといいかも。その他、お土産用に「販売有り」と書いてあるお酒や、先にお土産を見て気になった酒蔵のものを飲んでみるのもいいと思います。うちの妹はお土産に買おうか悩んでいた「雪男 辛口清酒」があるか受付の方に質問。「雪男」はなかったものの「雪男」を出している「青木酒造」のお酒をおすすめされました。美味しかったのでお土産に決定!

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 ちなみにおつまみ(?)としてキュウリの一本漬けもあったので、ちょっとひっかけたい感じの方はそちらをどうぞ。
 おちょこ5杯って、自分的には充分ほろ酔い気分になれる量。もうちょっと楽しみたい場合は1,000円で10杯飲むのも良いんじゃないかと思います。ワンコインでいろんな日本酒が楽しめるの、いいですねー。

牧之通りへ

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夜の風景をお楽しみ下さい。

 越後湯沢駅から車で20分ほどで牧之通り(ぼくしどおり)に到着! 湯沢駅でお昼、午後から牧之通りを見学の予定が押せ押せの日程と秋の日の短さですでにとっぷりと日が暮れてしまいました……湯沢駅もゆっくり見ちゃったしなー……

 「牧之通り」の名前の由来は江戸時代の雪の書「北越雪譜」を書いた鈴木牧之にちなんで名付けられたそうです。電線が地中化されているので空がすっきり。

牧之通りは旧塩沢町の中心市街地にあり、かつて三国街道沿いの宿場町として栄えた歴史のある通りです。通りの名称は郷土の文人、鈴木牧之(注)の名前にちなんでつけらました。
 江戸時代の宿場町の風景を再現し、雪国ならではの雁木(がんぎ)が整備され、多くの観光客で連日にぎわっています。
※鈴木牧之 鈴木牧之(すずきぼくし)は1770年塩沢の織物の仲買商の家に生れました。俳諧、書画、文筆も行い、名著「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」は江戸で出版され、当時のベストセラーとなりました。
新潟県:【南魚沼の魅力】塩沢宿牧之通り(しおざわじゅくぼくしどおり)
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湯沢駅で買ったお酒「雪男」の「青木酒造」を発見!

 建物がみんないい雰囲気。特にこの「青木酒造」は歴史ある佇まいで良かったです。

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蓑を着たプロパンガス。

 お店もほとんど閉まっていたのでじっくり見ることはできず。昼間、町歩きをするといいんじゃないかと思います!

そんな感じの秋の湯沢の旅でした

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越後川口SAからの眺め

何がいいって、天気がいい!

 旅行に行った先で天気がいいとそれだけで幸せ。この日は一日ずっと青空で天気は 最高、ゆえに紅葉も散策も最高でした! 雨だとまた印象は違っていたんだろうなーとは思いますが、紅葉の時期にはまたこのルートで回りたいなーと思いました。

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建設中の道の駅みつまた

 苗場に向かう途中、建設中のこじゃれた建物が。あとでわかったのですが、これは新しくできた「道の駅みつまた」でした。今はもうオープンしているのでお土産購入や休憩場所としてルートに加えると良さそう。フジロック期間中は野外フェス用の便利グッズの販売もあるそうなので、フジロックに行く人にもおすすめです。

 そんな感じで楽しい湯沢の旅でしたー。どこか紅葉を見に行こうと思っている方は参考にしてみてください! ドラゴンドラ、おすすめですよ!

参考

青木酒造 雪男(ゆきおとこ) 純米酒 [ 日本酒 720ml ]

  • メーカー:青木酒造
  • カテゴリ:食品&飲料

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