
コーヒーで作った氷に牛乳を注ぎ、溶けるほどコーヒーの味が濃くなるのを楽しめるミスドの「氷コーヒー」。同じようなのを自宅でも作ったら美味しそう! というわけでコーヒーで氷を作ってみました! 時間が経っても味が薄まらず、おいしさが持続。しかもカフェメニューっぽくてちょっとおしゃれ!
材料と道具

道具
- 製氷皿:小さい氷ができるものがおすすめ
- 耐熱容器(マグカップ等)
- スプーン
材料
- インスタントコーヒー:ティースプーン山盛り4杯くらい
- お湯:製氷皿1杯分(今回は200ml使用)
お湯とコーヒーの割合ですが、お湯100mlに対してコーヒーはティースプーン山盛り2杯くらい入れるといい感じの濃さになります。お好みで砂糖を入れてもOK!
準備

使用する製氷皿に水を入れ、容量を計っておくとムダが出なくて良いです。
1. コーヒーをお湯で溶かし、冷ます

マグカップ等の耐熱容器にコーヒーとお湯を入れて溶かします。砂糖もここで入れればガムシロップ不要の甘いコーヒー氷に。
熱いまま製氷皿に入れると耐熱温度を超える危険があるので、しばらくおいて冷めるのを待ちます。待つのが面倒な場合はコーヒーは少量のお湯で溶かすようにし、そこに水を入れてぬるめのコーヒー液を作ると良いですよ。
2. 冷めたら製氷皿に入れる

製氷皿にコーヒー液を注ぎます。コーヒー液は濃いので服に付かないようご注意を。計量カップ等の注ぎ口の付いた入れ物を使うと注ぎやすいのでおすすめです。計量カップが耐熱性ならば、はじめからその中でコーヒー液を作るととっても簡単&洗い物も減らせます。
3. 冷凍庫で凍らせて完成!

冷凍庫に数時間から一晩ほど入れて凍らせたらコーヒー氷の完成です! これだけ!
普通の氷よりもちょっと取り出しにくいので、製氷皿をねじったり、裏面を水で濡らしたりしながらうまく取って下さい。
飲み方、保存方法、作る際のコツなど
コーヒー氷は10〜20個くらい。そこに牛乳を注ぐだけ。

コーヒー氷はグラスに10〜20個ほど入れるといい感じです。お好みの濃さにあわせてコーヒー氷の量を調節してみてください。ガムシロもお好みで。
保存はジップロックが便利

製氷皿から取り出し、ジップロック等の袋に入れて冷凍庫で保存すると使いやすいです。くっついてしまった時も袋の上から揉むとバラバラにできます。
製氷皿の種類(氷の大きさ)

冷えた牛乳を注ぐので、大きい氷だとなかなか溶けません。小さい氷がたくさんできる製氷皿がおすすめ。ゆっくりと時間をかけて飲みたい場合は大きめの氷でもいいと思いますよ!
そんな感じで簡単氷コーヒーをどうぞー

普通の氷をコーヒー牛乳に入れるとだんだん薄まってしまいますが、コーヒー氷なら薄まるどころかだんだん濃くなっていき、徐々に変わる味と見た目を楽しめます。今回はインスタントコーヒーを使いましたが、濃く淹れたレギュラーコーヒーでも美味しく作れると思いますよ! 夏場に是非どうぞー!