
部屋にくしゃくしゃに丸まったレジ袋が転がっていませんか。そのレジ袋、今日からスマートに収納してやりましょう。
最近はマイバッグの普及により、以前ほどの勢いはなくなりつつあるレジ袋。それでも、なんだかんだで気が付くと部屋に2、3枚くらいレジ袋が転がっていたりする人も多いのではないでしょうか。
もういっそ捨ててしまえば良いのかもしれませんが、レジ袋はゴミ袋やお裾分けなど、ちょっとしたときにあると便利なアイテムなので、全部捨ててしまうと言うのもちょっともったいない気がします。
かといって、そのまま袋や箱に放り込んでおくとかさばるし、しわにもなるし、取り出しにくいし。
でもそんなジレンマとは今日でサヨナラ。そのレジ袋、スマートに収納してやりましょう。
レジ袋のたたみ方

まずは、レジ袋のしわをしっかり伸ばして広げます。
とくに手提げ部分はねじれた状態になっていることが多いので、しっかりねじれをとりましょう。ここをねじれたままにしておくと仕上がりが汚くなってしまいます。ここのねじれをとる作業が全体の5割を占めると言っても過言ではありません。

写真のように、手提げ部分と底のマチ部分に親指を引っかけて伸ばすと、ねじれを伸ばしやすいです。

しわを伸ばしたら、真ん中から半分に折りたたみます。

さらにもう半分に折りたたみます。

レジ袋の底を三角に折ります。

この三角に袋を巻き付けるように繰り返し折りたたんでいきます。

1、2回分、折りたたむ余地を残したところで折りたたむのをストップします。以降、この巻き付けた三角の部分を「三角A」とします。

残した部分が正方形になっていない場合は、残した部分を内側に折りたたんで、正方形にします。

正方形の部分を三角Aとおおむね線対称になるように三角に折ります。以降、正方形を折って作った三角を「三角B」とします。

三角Bを三角Aに差し込みます。

以上で完成です。
携帯にも便利

畳んだレジ袋は空いたティッシュの箱なんかに放り込んでおくとさっと取り出せて便利です。三角形の大きさである程度は袋の大小も分かりますが、袋の大きさ別で箱を分けておくのもオススメ。
世の中には「レジ袋ストッカー」なるものがあるようですが、そんなものを使わなくても、三角に折りたたむだけで少ないスペースに大量のレジ袋をストックできるようになります。
また、このたたみ方だとレジ袋が非常にコンパクトになるので、レジ袋の携帯にも便利です。ひとつふたつバッグに入れておくと、マイバックを忘れたときや突然のお裾分けにも対応できたり、おぼれてる人のためにレジ袋で浮き輪を作って紅綬褒章を手にしたりと、何かと役に立つこと受け合いです。
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- メーカー:ジャパックス(JAPACK'S)
- カテゴリ:ウェア&シューズ