あれ入れたっけ? これっている? 何を持っていけばいいかわからない! なんか忘れていそうで心配……となってしまう旅行前の荷造り。旅行の際、いつも私が持っていくものを参考にカバンの中身を書き出して一覧にしてみました! 初めての旅行で心配な人もこれにそって荷物を詰めれば安心!
普段から荷物持ちで、旅行に行く前は忘れ物がないか不安になってしまう私。同じように心配性な人も多いのでは。逆に「荷造りしたけどこんなに少なくていいの!?」という人もいるはず。わりとまめに旅行に行く私の持ち物一覧と、持っていくと便利なものを書き出してみました。
ちなみに私、アラサー女子なので、中学生、高校生の修学旅行の場合は化粧品類を抜いて考えてみたり、着替えやパジャマの部分を制服や体操着に置き換えてみると良いと思います。是非荷造りの参考にしてみて下さい!
女性向け、旅行に必要な荷物(国内旅行を想定)
小バック(常に持ち歩くバッグ)に入れておくもの
- 財布(万札はくずしておく。小銭も用意しておいた方が便利)
- 免許証、保険証
- 学生は学生証や生徒手帳
- 携帯電話・スマホ
- カメラ(必要なら)
- 酔い止め薬、頭痛薬などの常備薬
- ハンカチ、ポケットティッシュ
- リップクリーム・簡単なメイク直し道具、手鏡
- ナプキン等のサニタリー用品
大バッグ(旅行バッグ・キャリーケース)に入れていくもの
- 着替え
- 靴下
- 下着
- カーディガン、パーカー等の羽織るもの
- フェイスタオル:数枚(備え付けのタオルだと足りないことが多い。足湯に入った時も便利)
- ハンカチ、ポケットティッシュの予備
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 洗顔石けん、メイク落とし
- 化粧水、保湿クリーム
- 化粧品類・化粧道具
- サニタリー用品(予備、小バッグ補充用)
- ヘアブラシ
- ヘアスプレー、ムースなどの整髪料・スタイリング剤
- 携帯電話・スマホ、カメラの充電器
- スタッフバッグかビニール袋:数枚(服屋さんでもらう袋などで可。着替えを分けたり、ゴミや濡れたものを入れたりとなにかと必要)
- 折りたたみ傘等の雨具
人によって必要なもの、あると便利なもの
以下はなくても過ごせるけど、持って行くと便利、あると安心というものです。目を通して必要そうなら持って行くと良いと思います。
- 詰め替えたボディソープ、シャンプー、コンディショナー類(いつも使っているものを使いたい人)
- ヘアゴム、ヘアピン(髪が長い人はお風呂で髪をしばるのに必要)
- ドライヤー(宿にない、または貸し出し数が少ない場合あり)
- ヘアアイロン
- むだ毛処理用品
- パジャマか部屋着(浴衣が苦手な人。外出にも使えるものにしておくと良いです。着替えの予備にもできます。)
- カップ付きのキャミソールやタンクトップ、Tシャツ(お風呂上がりやパジャマの下に。透けなくて良いです。浴衣の下に着るのもおすすめ)
- ナイトブラ等、就寝時用の下着
- ヒートテックのような薄い肌着(パジャマや浴衣の下に着たり、寒い時に1枚増やしたり。かさばらないので1枚持って行くと安心)
- コンタクトレンズ用品、予備のメガネ
- いつも飲んでいるサプリメント
- 持病がある人は服薬している薬や治療器具(薬は旅行日数+1〜2日分。紛失や万が一帰宅できなかった場合に備えて多めに持って行きましょう)
- 胃腸薬や下痢止めなど(たまに使うかも、という薬もいつも飲んでいるものがあると安心)
- 体を洗うスポンジや石けん泡立て用タオル、洗顔ネット(普通のタオルだと泡立ちが悪いです)
- エコバッグ(常に持ち歩くバッグに入れておくのがおすすめ。スーパーやコンビニに立ち寄ったときの他、お土産を買ってバッグに荷物が入りきらなくなった時にも便利)
- 封筒・ポチ袋(心付けを渡したりすることも)
- メモ用紙と筆記用具
- 絆創膏(旅行中はけっこう歩くので靴擦れを起こしやすい。小バッグに入れておくと安心)
- マスク(主に冬。のどが弱い人や乾燥している時、風邪のひき始めに使用)
- カイロ(主に冬。急な寒さに対応可能。東北方面や北海道旅行、標高が高い所へ行く時はあった方が良いです)
- 日焼け止め
- 帽子
- トランプなどのゲーム類、本など
- お土産リスト(渡す相手を書き出したメモを作っておけば買い忘れが防げます)
- お菓子、ガム・飴(酔い止めとしても効果があるかも)
- ウェットティッシュ(手を拭いたり、服にちょっとこぼしてしまった時に便利。お子様連れなら必須)
- 鏡(手鏡でもOK。部屋に鏡がなかったり、人数が多いと鏡が足りなくなることも)
- エチケットブラシ・携帯用のコロコロ粘着テープ(犬や猫等のペットを飼っている人向け。いざ着替えてみるとけっこう毛が付いていたりします)
- 制汗スプレーや汗拭きシート等
- 水着類(沖縄旅行などに。タオルやサンダルなどの海水浴グッズも忘れずに)
- コンセントのタップ・延長コード(充電などでコンセントの差し込み口が足りなくなる場合あり)
- モバイルバッテリー(スマホのバッテリー切れ対策)
- 深夜バス利用なら膝掛け、スリッパ、アイマスク、トラベルクッションなど
- 耳栓(高速バスの他、相部屋で話し声や音が気になる時に)
バッグの種類と大バッグ・小バッグのどちらに入れておくべきか
大バッグ(旅行バッグ・キャリーケース)に入れるとなかなか取り出すタイミングがなかったりするので、急に使う可能性のあるものは小バッグ(持ち歩くバッグ)に入れておくのがポイントです。酔い止め薬、絆創膏、カイロ、メモ用紙などは小バッグで。
バスの乗車券等を学割で買った場合や、入館時に学生料金を利用する場合は学生証・生徒手帳の提示を求められることが多いです。学生さんは学生証・生徒手帳を忘れずに、そして財布の中などのすぐに取り出せる場所に入れておきましょう。
持ち歩き用バッグ(小バッグ)は、肩にかけたり、斜めがけにしたりして両手を空けることができるバッグやリュックタイプのものがおすすめ。これで食べ歩きも楽々です!
そんな感じ
持病がある人は薬が必要になったり、これがないとどうしても眠れない等、体質や生活習慣によって旅行に必要なものは人それぞれ。最終確認におすすめしたいのが以下の方法です。こちらも是非ご覧下さい!
これを読んでいるということは、きっとこれから旅行なんですね。みなさんの旅が楽しく、良いものになるように願っております。それでは、いってらっしゃーい!