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話半分で受け取ってください。

icoro、通販をはじめる。

 といっても、通販は前から細々とやってはいたのですが、もちょっとちゃんとやったらもちょっとちゃんと儲かるんじゃないかと思って、通販をてこ入れすることにしました。
 そんなわけで現在準備中です。

うるめの田舎煮
icoro storeの売れ筋商品「うるめの田舎煮」。またの名をメダカの佃煮。

 実は、ちょっと前に「OpenCart」というオープンソースのショッピングカートを見つけまして。素のままでは日本の商習慣に全く合っていないものの、手を入れればicoro storeの業態に合いそうだ、ということでぼちぼちと手を入れていました。割とカスタマイズもしやすかったので。
 カスタマイズしたOpenCartは、そのうち、Githubあたりで公開しようと考えています。てか、こういうのってOpenCartの日本語版作ってるとこに言った方が良いのかな? よく知らないけど(日本語版はVer.が古かったので、本家をベースにカスタマイズした)。

 で、新しいicoro storeは、ホントは5月頃にオープンさせるつもりだったのですが、なんだかんだで頓挫。まあちっと焦りすぎてたところもあるし、「俺ばっか作業してんじゃんか!」みたいなイライラもあって。人間だもの。
 最近ちょっと気を取り直して、ぼちぼち作業を再開しました。今は商品のデータを入れ込んでるところです。商品の入れ込みが終わったら公開する予定です。早ければ今月中にでも。

 早々に商品を出す約束をしてくれたKOUGI(こうぎ)の吉田くん(通称 ヘモくん)にはすまんことです。3度目の正直で今度こそ出すよ! 1度目と2度目がいつのどれなのか分からんけども。

KOUGI ティッシュボックスケース
KOUGIではこんな感じの手作り木製雑貨を作っています。これはティッシュボックスケース。今もっと新しいのいろいろ作ってるみたいです。行くたびにクオリティが上がっている。

なぜいまさら通販なのか

 やっぱり物販ってのは商売の基本じゃないかと思うわけです。物を売って対価を得る。すげーわかりやすいです。それがひとつ。

 もうひとつはまだ知らない良いもの面白いものが世の中にはある、ということ。
 icoroはicoroなりにこれまでいろいろ見てきました。そうするとたまに「こんなのあったのか」と思うようなものがあったりします。「知る人ぞ知る」的な良い物を作ってる店って、知らないだけで結構あるみたいです。
 でも、「良い物を作ってるから売れる」と言うものでもないことも実感として分かるようになりました。良い物を作れば売れる。そんなのはうそっぱちです。うまく宣伝して、うまく売ったもの勝ちです。

 レーメンの大行列見る度に「おまえら踊らされすぎだよ」と思います。あんつぁん、期末テストで帰りがちょっと早くなったときなんかに食うもんだよ。並んでまで食うもんじゃねぇよ。しかしまた、そのレーメンの大行列こそがこの世の中の象徴のようにも思うのです。

 どんな良いものでも売れなければ存在しないも同じです。売れなければ作れないし、そもそも、売れなければ食ってけねーんだ。

 まあでもそれではあまりにも世知辛すぎるこんな世の中じゃポイズンなので、icoro storeに出すことでちょっとでも良いものが売れて残っていったら良いなと思うわけです。
 とくに、ものづくりの技術は一度失われると復活させることが困難、もしくは不可能だったりすることが多いです。一方で、その技術が別の何かのブレイクスルーになったりする可能性もゼロではないので、残せる技術はできる限り残した方が未来のためになるんじゃないか、というのが個人的な意見でもあります。

 簡単に言うと、

 もの作って、売って、飯食って、技術や文化を継承して、時々新しいもん作って。そういうの、すげーいいじゃん。

って感じです。

商品大募集中!

 というわけで、icoroでは売れる商品を募集しています!

商品は随時募集!

 まだまだ全然商品点数が少ないので、出品出来る商品をがつがつ募集してます! 出せる商品があったら是非出してください。知り合いでこんなの作ってる人がいる、というものがあったら紹介して下さい。あんまりアレなアレはアレですが、良いもの、おもしろいものなら全然アリです。だってicoroだから。それ、一緒に売りましょう!

地方発送に対応していればおk!

 icoro storeでは、icoroが受注と代金の回収を行い、商品の発送はあなたのお店から直接発送してもらう方法をとっています(場合によっては在庫のお預かりにも対応します。てか、将来的にはそうしたい)。注文はメール、またはFAXであなたのお店に送信するので、必ずしもあなたのお店がインターネットを導入している必要はありません。
 すでに地方発送に対応していれば、すぐにネットで商品を販売することが出来ます。それ、今すぐ売りましょう!

出店料とか取らないから!

 それなりの初期費用を取って、それとは別に月々高額な出店料をもらい、さらに売上に応じたマージンをもらう。これなら、商品が売れようが売れなかろうが、出店者を増やすだけで儲かって、とってもおいしいです。

 でも、それじゃ面白くないだろ。

 というわけで、icoro storeでは売上に対するマージンのみ頂くことにしています。あなたが儲かればicoroも儲かります。ひとつも売れなければicoroの儲けもナシだ。だからそれ、バリバリ売りましょう!

そんな感じ

 ホントならicoroがなんか作って売れば一番良いんでしょうけども、そんな他人様に売るほどのものが作れるスキルは持ち合わせてないのよね……
 じゃあ、icoroに出来ることって何か。それは、すげー単純だけれども、この少なくないアクセス数を利用して、良いと思った商品を紹介して売ることなんじゃないかと。そうすれば、うちの儲けにもなるし、作ってるところも儲かるじゃない。それっていいじゃんいいじゃんすげーじゃん。

 出品にあたっての審査基準は、icoroが「すげー」とか「面白い」とか「もっと評価されるべき」と思うかどうかです。今はすごくないものでも、将来的にすげー面白くなりそうなものなら積極的にとりあげます。まずはご相談を! ご利用は計画的に!

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