タコ捕りと言えば粟島の「磯ダコ捕りツアー」以外にないと思っていたのですが、佐渡の相川でもタコ捕り体験ができるらしいです。粟島と同じくシーズンは秋。2011年は11/20まで開催してます。シーズンは残りわずか。。
秋になると佐渡は「タコとり」の季節です。「たこゆすり」なんて言葉が使われます。【11月20日(日)まで】秋になったら「タコとり」 << 佐渡観光協会事務局ブログ
佐渡観光協会ではそんな佐渡の伝統漁を楽しんで頂くため「タコとり」を体験メニュー
にしています。これ・・・オススメ・・・・お試しあれ・・・・。10月1日(土)~11月20日(日)の季節限定プランです。
タコ捕りができるのって、粟島だけじゃなかったんですねぇ。粟島の方はツアーを組んでPRしていたり、大会的な感じで賞品があったりとうまく観光コンテンツにしている印象。佐渡の方はまだまだ知られていない感じでしょうか。
タコ捕りの所要時間は2時間ほど。タコの習性を学び、そして道具は自作してタコ捕りに挑むそうです。写真を見ると、粟島のタコ捕りで使われるのと同じような道具を使って捕る模様。棒の先にヒラヒラとした布を付けて誘い出す作戦だ!
島内の海岸沿いに住む人ならば、誰しも一度は楽しんだとも言われるこの漁法は、別名「蛸ゆすり」といわれており、この昔ながらの漁法に挑戦していただきます。蛸をとるために自らの手で道具を作っていただくところから実際の取り方まで全てを伝授いたします。Reservation Engine -リザベーションエンジン-
体験ができるのは外海府側にある相川地区。15:30から2時間程度なので、宿に入る前の観光コースの一つとして入れ込むことができそうですね。夕暮れ時なので、夕日も見ることができ、海好きな人には一石二鳥!ただしちょっと寒い時期なので、暖かい服装を用意しないとかも。
参加する場合は、3日前までに申込み。以下のページから申込み、そして定員に達しているかどうかを確認することができます。(電話で申し込みたくなるアナログ人ですみません。)
空きを見ると、土日を含めずっとガラガラ。。残念ながらこれ、あまり知られていないのだと思います。佐渡情報はけっこう見ているのですが、完全に見逃していた。。
タコ捕りはいい観光資源だと思うので、宿と連携して、タコ捕り後は冷えた体を温めるためにすぐお風呂に、そして捕ったタコは宿泊先で茹でて夕食に出してくれるサービスなんかを用意したらけっこう人気が出るんじゃないかと思います。粟島のように、これだけでツアーやパックを組んでもいいんじゃないかと。もしあれば自分行きたい。タコ捕りの夢を叶えたい。もう鮎釣り用のあのズボン的な長靴で行く勢い。
やり方次第で、秋の佐渡の非常に良いコンテンツになると思います。今年は残りわずかですが、興味のある方は行ってみては。来年に期待!
蛸とり体験2011
開催期間 | 平成23(2011)年10月1日(土)-11月20日(日) |
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集合・解散場所 | 佐渡観光協会相川支部(佐渡会館内) 所在地:新潟県佐渡市相川三町目浜町18 |
申込み締め切り | 3日前の17時まで |
料金 | 1名1,000円(大人・小人同額) |
催行人数・募集人数 | 1名から催行 募集人数は各日10名 |
所要時間・行程 | 所要時間:2時間 15:30 佐渡観光協会相川支部集合 相川地区内の海岸移動 タコの習性や道具の作り方の説明・作業・タコとりに挑戦 17:30 終了後現地解散 |
備考 | 岩場での実施。海の中に入る恐れもあるので着替えの準備をお勧め。また足を滑らせたりして怪我をしたり、携帯電話の水没等、管理には十分注意のこと。 長靴の準備があると多少の浅瀬に入っての体験も可。 当日の天候や海上状況等により必ずしも釣果が獲られるものではありません。 |