そんなわけで突如として始まった「あいびす日帰りパック – カンゾウ編」。さっそく高速船「あいびす」に乗船しますよ!
佐渡に行く場合、まず心配なのが船。
前回、佐渡に渡ったときは、かなり良い勢いで船が揺れたので、今回はどうなんだろうと乗船前から戦々恐々としていました。ちなみに先回の佐渡行きでどれくらい船が揺れたのか、は以下の記事を参照のこと。
先回は初めてのあいびすでテンションが上がっていたので、そのままの勢いで揺れも楽しめたのですが、2回目はちょっとアヤシイかもしれない。。
関根はしっかり船酔い対策アイテムを準備していました。。ミント系のガムは口の中がすっきりして船酔いに効果があるとかないとか。
そんなこんなで、寺泊の佐渡汽船ターミナルに到着。ここが戦いの始まりの場所だ。
中に入ったらまずはルイーダのさk…もとい、「あいびすパック」の受付で戦士登録を済ませます。ここで参加料と引換に「乗船券」と「バス + 昼食券」をもらいます。
受付のおじさん曰く、自分達のような若い世代の参加はかなり久しぶりらしいです。。たしかに若い人はツアーとか参加せずに、自分達で予定組んで行っちゃうかも。
受付を済ませたら旅客名簿を記入。
そんなこんなで乗船開始でございます。(うーん、年齢層高い。。)
なにげに2年ぶりの「高速船あいびす」です。今回もよろしく頼むんだぜ。
佐渡汽船ターミナルでは待合室のイスがほぼ埋まっていたので、今回は結構人が多いのかなぁ、と思っていたのですが、乗船してみたらそんなでもありませんでした。船の前半分が埋まるくらいと言う感じ。
一応、席は全席指定なのですが、出港後は佐渡までノンストップであるため、途中で乗船してくる人もいません。そのため、出航後、空いてる席に移動するのは暗黙の了解。
また、「高速船あいびす」には2階席もあるのですが、特に希望しない限り、2階席になることはないと思われます。2階席の謎については以下の記事を参照のこと。
そうこうしているうちに船が動き出した!行ってきますー。
船内では佐渡の紹介ビデオが流れます。紹介ビデオは30分くらい。その後の残りの時間は普通に地上波のテレビ番組が流れます。NHK率が高いです。
外洋。先回の佐渡行きとは違い、特に大きく揺れることもなく至って快適な船旅です。
これまでに高速船あいびすに乗った人の感想や自分達の体験を総合すると、この時期(6月頃)はあまり船が揺れないようです。もちろん、天候にもよるので絶対と言うことはありません。あしからず。
船にゆられること1時間ほど。ついに陸地が見えてきた!
山の中にある白い建物は「佐渡赤泊の旅」で行った「城の山公園」の展望台。ちょっとなつかしい気分になりました。