戦国武将や幕末志士とともに毎日のメールの処理が出来る「歴史メール」ソフトがJustSystemsから発売されるそうです。発売は来月5/21(金)の予定。

ソフトは「戦国武将の密書」と「幕末志士の密書」の2種類。戦国武将も幕末志士も両方好きだという人は、これはもう両方買っておけばいいと思います。
このソフトは、同じくJustSystemsの出しているメールソフト「Shuriken 2010」がベースになっています。
具体的には以下の2つの機能が追加されています。
- アニメーション再生機能
- 武将/人物を切り替えるためのメニュー
一方で、以下の3つの機能が削除されています。
- ToDoバンク
- フォルダウォッチ
- 付箋機能
Shurikenの機能をフルで使いこなしているような人にとっては乗り換えにくいかもしれませんが、そうでない人ならば、使用には特に問題はないかもしれません。
Q3 「歴史メール 幕末志士の密書」と「Shuriken 2010」との違いについて
A3 「歴史メール 幕末志士の密書」には、以下の機能が追加されています。
・送受信中や、着信監視による新着報告時に、アニメーションを再生する機能
・武将/人物の切り替え用の専用メニュー
なお、「Shuriken 2010」にある[ToDoバンク][フォルダウォッチ][付箋機能]は、「歴史メール 幕末志士の密書」では利用できません。
しかし、操作の度に何かセリフをしゃべるのは職場で使いにくいし、かといって、家で一人だけでセリフを聞いているのもなにか微妙な感じがするし、ちょっと用途を限定される感じがします。。
IMAP4にも対応しているので、Gmail等をIMAP4で利用してメールの管理しているような人ならば、普段使いのメールソフトとは別の趣味のメールソフトという位置づけで使えるかも?
アニメーションやセリフはともかく、テーマだけならThunderbirdでも出てきそうですよね。