※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

群馬水上の旅2009春 – いさごやの生大福

生大福

 土日祝日の高速道路が1,000円均一になったので、4月の上旬に群馬県の水上まで日帰り旅行をしてみました。
 水紀行館でいさごや(株式会社 竹内商事)の「生大福」を食べてみました。水上に来たらコレを食べなければ!

 同じく水紀行館にある足湯に浸かりながら、冷たい「生大福」を食べるのは、ちょっとした贅沢だと信じて疑いません。誰がなんと言おうと。
 また、このいさごやの「生大福」は「水曜どうでしょう」の日本全国絵はがきの旅でも出てきたことがあります。

生大福

 小さめの大福の中に生クリームが入っています。シンプルな構成ですが、これが冷たくてうまい。2個、3個と行きたいところですが、大きさの割にちょっと高いので(150円/個)、1個で我慢。それに、もうちょっと食べたいくらいがちょうどいいかと。
 6個入840円(140円/個)、10個入1,365円(136.5円/個)と個数が増えるに従って単価も下がっていくので、家族で買うなら、最初から10個入りとか買っちゃった方が結果として得かもしれません。

 生大福が冷たい理由は、おいしさを保つために急速冷凍しているためのようです。特に溶け出すような食材が使われている様子もないので、なんで冷やしてるんだろうとは思っていたのですが。

急速冷凍処理は食品の水分が凍る温度帯、専門用語で『最大氷結晶生成帯』をスピーディーに通過させることで、細胞の破壊を防ぎ、解凍した時の味落ちや、ビシャビシャしたような水っぽさを抑えます。
だからこそ、『生大福』は解凍後も美味しいのです!!
群馬県水上町 生大福製造 (株)竹内商事

 おみやげに買って帰ろうかなぁと思うものの、冷凍ものなのでいつも躊躇してしまいます。谷川岳PAなどでも販売されているので、帰りに買うと良いかも?今度は持ち帰りに挑戦してみたいと思います。

 ちなみに、この「いさごや」こと竹内商事は、谷川岳PAで販売されている「もつ煮パック」も作っていました。この会社、すげー。

 ところで、今回水紀行館に行ったら似たような名前の「生クリーム大福」というのがあったのですが、名前が似ているだけで、製造している会社も物も「生大福」とは別もののようです。「生大福」は「生大福」1種類だけですが、「生クリーム大福」は苺や抹茶など数種類がある模様。今度行ったときは、こちらもチェックしてみたいと思います。

水紀行館

所在地〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原1681-1
開館時間9:00-17:00(入館は16:30まで)
休館日第2、第4火曜日(8月は無休)
TEL0278-72-1425

問い合わせ先

いさごや – 株式会社 竹内商事
所在地〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽77
TEL0278-72-3530(代)
FAX0278-72-1011

関連リンク

関連する記事