フランスの天才ショコラティエ(チョコレート職人)といわれるジャン・ポール・エヴァン氏に「ショコラに合う日本酒」として紹介されたという「カワセミの旅」。新潟県新潟市にある蔵元「越の華酒造」のお酒です。
新潟空港の売店で販売していたので購入!チョコと一緒に飲んでみました!
お酒売り場を通るとたまにチェックしていたのですが、取り扱っているお店はなかなかなく。やはりスーパーなどでは置いてない模様。
そんな中、新潟空港の中にある売店「アカシア」で見つけました!この他にも新潟の蔵元のお酒が揃っているのでおすすめです。さすが新潟空港。
バレンタインデーの後だったためかリボンが付いていました。
価格は180ml入りで840円。このサイズはお土産にちょうど良いサイズです。
「カワセミの旅」という名前の通り、ラベルには「僕」ことカワセミ君がフランスに行った時のことが書いてあります。
カワセミを意味する「Le Martin Pecheur(ル・マルタン・ペッシャー)」。フランスではこのニックネームで呼ばれることもあるようです。
それでは私の手作りチョコと頂きます!
色は透明。香りは普通の日本酒と変わりません。(グラスですみません。。機会があったら利き猪口を買おうと思います。)
味は。日本酒とかけ離れているのかと思いましたが、思ったよりも普通の日本酒でした(もっと梅酒っぽい味を想像)。でも酸味が特徴的です。この酸味が白ワインを思わせます。
あまりお酒の味を知らない自分にとっては酸味のあるお酒だなーくらいの印象ですが、「超甘口」とも言われる「カワセミの旅」は日本酒に詳しい人ならばかなり個性的な味なのだと思います。合わせるおつまみに迷いそう。
チョコと食べてみました。おお、口の中に残る酸味とチョコの甘みが合います。チョコとお酒の両方の風味をより強く感じました。チョコと合わせることでよりワインっぽく。不思議だけど美味しいです。酸味のある日本酒はチョコと相性が良さそうです。
でも気になった点が。それはお酒の印象以上にチョコの味の安っぽさが気になる。。ホワイトチョコが入っているのでなおさらかも。これはコクのある高級なチョコと合わせるのが良いと思います。まったりとした生チョコは良さそう。
「カワセミの旅」を飲む際には是非高級チョコレートのご用意を!
180mlの小瓶で売っているのでお土産におすすめです。瓶もワインっぽくてかわいく、飲みきりサイズなので女性へのお土産に良いかも。辛口の日本酒が好きな人には他のお酒の方が良いかも。。
実際に飲んでみて思いましたが、是非ともチョコレートとセットで販売して欲しいです。
瓶のラベルにはフランスのドメインのURLが。「KAWASEMI O-SAKE」というサイトでした。「O-SAKE」なんですね。フランス語で「カワセミの旅」の歴史や、説明などが掲載されています。
カテゴリーを見ると「Junmai-Gensyu」。ここはローマ字なんですね。フランスでの表記を見てみるのも面白いです。
新潟空港 ショップ「アカシア」
所在地 | 新潟県新潟市 新潟空港ターミナルビル2F |
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TEL | 025-275-2635 (新潟空港ビルディング株式会社営業部) |
営業時間 | 7:15-19:30 |