
佐渡赤泊への日帰りの旅の締めくくりは「赤泊郷土資料館」。船の時間までの時間調整のために寄ったのですが、意外とボリュームがありました。
「赤泊郷土資料館」は、赤泊総合文化センター内にあります。平日の、それも閉館時間が近いときに行ったので、自分たちの他は人は居ませんでした。

展示室は大小2部屋あります。大きい方の展示室では、赤泊の祭りに関する展示がありました。

中心部は吹き抜けになっており、踊り屋台と提灯屋台が展示されています。屋台を上からも下からも見ることが出来ます。


赤泊の祭りは、本島の新潟で見られる祭りとはちょっと毛色が異なる感じがします。派手というかなんというか。
もう1つの展示室は、生活の移り変わりなどが展示されていました。こちらの展示室は撮影禁止だったので写真はありません。
なんでこちらは撮影禁止なのかと思ったのですが、赤泊出身の小説家 長谷川海太郎(はせがわかいたろう)の展示があるためのようです。
長谷川海太郎は林 不忘(はやし ふぼう)、牧逸馬(まき いつま)、谷譲次(たに じょうじ)の3つのペンネームを作品事に使い分けていました。中でも「丹下左膳」シリーズは人気があり、2004年にも映画化されています。
展示は思ってよりボリュームがあって、全部をちゃんと見ることが出来ませんでした。機会があったら、次回はゆっくりと見てみたいです。
赤泊郷土資料館
所在地 | 〒952-0711 新潟県佐渡市赤泊2458 |
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開館時間 | 9:00-17:00 |
休館日 | 年末年始 |
入館料 | 高校生以上: 200円(160円) 小中学生: 100円(80円) 幼児: 無料 カッコ内は団体(15名以上)料金 |
TEL | 0259-87-3141 |