「本当に強い大学ランキング」というものがありました。県内でランクインしたのは新潟大学1校のみ。
少子化による学生数の減少や、補助金削減といった逆境下の中でも生き残る大学を探し出すため、各種データや指標を用いて大学の本当の力を測る。それが、この「本当に強い大学ランキング」だ。本当に強い大学ランキング/東大が3年連続首位、豊田工大、武蔵野大が躍進——財務・教育・就職の総合力で大学を評価(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
格付けに使用された指標は、「財政力」、「教育力」、「就職力」の3つ。東大はさすが3年連続の首位です。
そして、気になる新潟県内の大学ですが、新潟大学が47位にランクインしています。なんか、うん、すげーというわけでもなく、あーというわけでもない、微妙な立ち位置。就職率は87.7%。
そういえばどっかの大学は、就職率100%とか言ってましたが、この数字を見るとホントなのかは極めて怪しいですね。
志願者数はほとんどの大学でマイナスになっています。これはやはり少子化を意味しているのでしょうか。
ちなみに、このランキングは日本に存在する全ての大学を集計したものではなく、主要177大学について格付けしたものだそうです。
ランキングは、全国の主要177大学(私立108、国立62、公立7)を対象にし、
そして、この主要177大学がどこなのかは、週刊東洋経済10月18日号の別冊付録『大学四季報』をチェックしないと分からないようです。うまいな。
どこまで信用して良いデータなのか分かりませんが、参考程度に。