※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

妙高市の「関川関所 道の歴史館」で戦国時代のおにぎり展示

 妙高市にある鮫ヶ尾城跡から出土した戦国時代のおにぎりが「関川関所 道の歴史館」に展示されているそうです。

新井地域斐太地区にある鮫ヶ尾城跡から、全国的にも珍しい戦国時代のおにぎりが出土し、関川関所 道の歴史情報館で展示しています。
新着情報 | 新潟県妙高市公式ホームページ

 普通は腐ってしまうので出土することは稀なのだそうです。腐らずに形を保ったまま出土した理由が書かれていました。

出土したおにぎりは内部まで完全に炭化しているために、おにぎりの形状を保った状態で腐らずに出土。このおにぎりは、上杉謙信の死去に伴う家督相続争いとして知られる御館(おたて)の乱の戦火で炭化したものです。
戦国時代の“焼きおにぎり”出土 雑穀米ではなく、銀しゃり – MSN産経ニュース

 ということで具は入っていないそうです。また雑穀ではなく米とのこと。おにぎりから当時のことがいろいろ分かったり、想像してみたりと面白いです。

 おにぎりが展示されている「関川関所 道の歴史館」は北国街道にあった関川の関所を当時のままに再現した建物だそうです。

関川関所 道の歴史館
所在地新潟県妙高市関川272
開館期間4/10-11/30
開館時間9:00-17:00(入館は16:30まで)
入館料大人 520円
小人 310円
TEL0255-86-3280
FAX0255-70-2128

関連リンク

関連する記事