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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

「誉の陣太鼓」を食べてみた

「誉の陣太鼓」というお菓子を頂いて食べてみました。ちょっと食べ方が変わっています。

誉の陣太鼓

 「誉の陣太鼓」は九州の「お菓子の香梅」という会社の作っているお菓子です。パッケージの側面には、

  • 平成4年度 優良施設 厚生大臣賞受賞
  • 昭和51年度 優良施設 厚生大臣賞受賞
  • 第18回 全菓博 名誉総裁賞受賞

という文字が輝かしく並んでいます。それでなくてもパッケージが黄金色に輝いていてまぶしいです。厚生大臣賞とこのお菓子にどう関わりがあるのかはよくわかりませんが、全菓博は「全国菓子大博覧会」のことで、和菓子のオリンピックとも呼ばれる有名な展示会のようです。

 さて、パッケージを裏返してみると、なにやら「お召し上がり方」が書いてあります。

誉の陣太鼓

 付属のプラスチック製の専用ナイフで十文字に切り、食べるようです。というわけで、やってみました。

誉の陣太鼓

 ざっくりと。

 こんなプラスチックのナイフで切れるのかとちょっと心配でしたが、ボリボリとした感触を手に残しながら気持ちよ〜く切れます。

誉の陣太鼓

 水ようかんのような小豆あんの中に求肥(ぎゅうひ)が入っています。

誉の陣太鼓

 小豆あんが甘そうですが、思ったほどに甘くはなく、おいしいです。包みのまま十文字に切って食べるというのが面白いですね。製造元の「お菓子の香梅」のウェブサイトには、食べ方を説明するスライドショーがあります。

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