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六十里越と奥只見シルバーラインの冬期閉鎖が解除

 国道252号と国道352号の冬期閉鎖が解除されています。また、3/20より、奥只見シルバーラインの冬期閉鎖も解除されています。

下記区間の冬季閉鎖が解除されます。
■閉鎖解除区間 一般国道252号
 魚沼市大白川(末沢)〜県境(六十里)
 解除日:平成20年4月24日(木)10:00〜
魚沼市観光協会

 冬期閉鎖の解除日程は以下のようになっています。

  • 3/20 6:00〜 奥只見シルバーライン
  • 4/22 10:00〜 国道352号
  • 4/24 10:00〜 国道252号

 ただし、シルバーラインはしばらくの間、夜間(18:00から翌朝6:00まで)通行止めになっています。

 国道252号は、いわゆる「六十里越」です。福島県側はどうかというと、こちらも開通という文字がありました。この道、「六十里越雪わり街道」という愛称がついているようですね。

”冬期間通行止めだった国道252線「六十里越雪わり街道」(新潟県境部)は4月24日(木)午前10時から再開通しました。
福島県只見町公式ホームページ

 ちなみに河井継之助が「八十里 腰抜け武士の 超す峠」と読んだ八十里は、国道252号のさらに北の方にある国道289号にあたります。車は途中までしか行けず、今も歩いて峠の越えるしかありません。

 過去に一度、河井継之助記念館に行くのに国道252号を使ったことがあります。国道252号で福島の方に出て、河井継之助記念館に行き、国道352号で新潟に帰ってきたのですが、今、冷静にその道を見ると、あり得ない距離ですね…帰り道はひたすら長かった印象しかありません。なぜ、あの時の自分は、これを「行ける」と判断したのか…若さ故か…
 国道352号はwikipediaの「酷道」リストにもあげられてました…

酷道(こくどう)は、一般国道のうち乗用車による通行が困難であるなど「国道」と呼ぶにはふさわしくない、文字通り「酷(ひど)い状態の国道」を略した日本語の用語(略語)[1]。
酷道 – Wikipedia

 たしかにあれは「酷道」でした…ガソリンスタンドが一切なかったのが一番つらかった…

 一回行って以来、ずーっと塩沢の河井継之助記念館は遠いと思っていたのですが、国道352号の印象に引きずられて、国道252号のイメージの長いイメージになっていたようです。単純に河井継之助記念館に行くだけなら、それほど遠くないかもしれません。

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