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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。現在はカプセルトイを中心に設置してます。

「佐渡観光協会」のウェブサイトがオープン

 4/1に新しい佐渡観光協会のウェブサイトがオープンした模様。

佐渡観光協会では平成19年度の観光ルネサンス事業の取組の中でホームページの開発を行い、新しいサイトを4月1日にオープンいたしました。
佐渡観光Navi〜ときめき佐渡〜

 「佐渡観光Navi〜ときめき佐渡〜」も「佐渡観光協会」も、どちらも佐渡観光協会によるもので、内容もかなり似ているように(というか、ほとんど同じに)見えるのですが、果たして、佐渡観光協会はこの二つのウェブサイトをどのように使い分けていくつもりなのでしょうか。移転ならURLを転送するなどの措置をとるはずなので、移転するというわけでもなさそうですし。

 右肩のところに「English」とあるので、英語版もあるのかと思ったら、英語の文章が1ページ出てくるだけのようです。「このサイトは英語の情報も含んでるでっかいプロジェクトの一部です」みたいなことが書いてあるのですが、どんなプロジェクトなんだろう。

 あるいは、そのプロジェクトとは「観光ルネサンス事業」のことを言ってるのかも?
 Wikipediaによると観光ルネサンス事業とは、

主として訪日外国人旅行者の誘致促進を目的とする地域の民間と行政が一体となった観光振興策を対象とした総合的な支援事業である。
観光ルネサンス事業

 とあり、また国土交通省のページには、

  • 外国人受入環境整備事業
    (インターネットを活用した多言語情報発信等)
国土交通省総合政策局観光部門:観光ルネサンス補助制度

とあることから、おそらく、佐渡観光協会の新しいウェブサイトも「多言語情報発信する」ということでお金が出たんだと思われるのですが。

 かなり前から思っているのですが、佐渡の観光政策は一貫するものがなく、結局、どれも中途半端な印象を受けます。小手先の政策じゃなくて、もっと佐渡の観光に対する姿勢から抜本的に変える必要があるのではないでしょうか。

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