なんとなく、何を話してるのか、くらいは分かるけど、話すとなるとめっきり言葉が出なくなる英語。
先日、とある方に会う機会がありまして。最初はパソコンの設定の話をしていたのですが、そのときに「English OK!」というサイトの話が出てきました。
ここは英語の接客方法を教えてくれるそうです。で、英語の使える店としてネット上で紹介もしてくれるそうで。もちろん、英語で。その人の店では導入したばかりで、まだどれくらい効果があるのかはわからないみたいです。
ただ、導入する前から外国人のお客さんもあったのですが、やっぱり「何となく言ってることは分かるけど、会話は難しい」という状態だったそうで、英語の接客が出来ることでさらに顧客が増やせそう。ちなみにその人のお店は「Tailor Fukuoka」というお店です。
これとは別にネットで広告を出してるそうですが、これが日に数人くらい反応があるらしいです。ヘタにお金かけて新聞広告を打つよりも、ネットの方がよっぽど反応が良いとも言ってました。しかも、安い。いわゆる「費用対効果が高い」ってやつですか。
全然パソコンが使えないという方だったのですが、そんな人の口からも、ネット広告だの、サイトからの来客だのの話が出てくるのですから、どれくらいネットが重要な位置を占めているのか、推して知るべし。
というか、こっちじゃあんまりこういう話する人にあったことないなぁ。ホットペッパーの話はよく聞くけど。
前は、中央(東京)のムーブメントが1年遅れて、こっちに来る、と言ってたのですが、最近、そうでもないような気がします。
たとえば、東京でADASLが普及してから、1年後に新潟でもADSLが始まり、さらに1年後くらいにうちのあたりにもADSLが来たわけです。
でも、東京の方で光が普及しだしたのはもう結構前だと思うのですが、なかなかうちの当たりまで光が来ません。ソフト面は、その気があればネットで取り出せますが、ハードはなかなかそういきません。
中央と地方のタイムラグがどんどん空いてきている気がします。しかも、中央の速度がどんどん加速してるような。