
奥只見ダムまで来たので、せっかくだからと遊覧船に乗ってみました。
遊覧船に乗るには駐車場から奥只見ダムの上まで移動する必要があります。

徒歩でてくてくと登るほか、スロープカーで登る方法もあります。片道100円。車いすにも対応しています。上りだけスロープカーを使う人も多い模様。

ダムに上がって奥に進むと遊覧船乗り場があります。

遊覧船は以下の3コースがあります。(時期によって運行していないコースあり。)
- 奥只見周遊コース(30分)
奥只見湖を一周して戻ってくるコース。春夏だと40分のコースになり、燧ヶ岳が見えるところまで行ってくれる模様。1,200円。 - 尾瀬口コース(40分)
奥只見ダムと尾瀬口乗船場を結ぶコース。尾瀬に行くならこれ。片道1,500円、往復2,700円。 - 銀山平コース(40分)
奥只見ダムと銀山平乗船場を結ぶコース。観光バスで奥只見ダムまで来て、そこから船で銀山平まで戻るというツアー用途でよく使われている印象。片道1,500円、往復2,700円。

チケットを購入したら乗船。周遊コースは30分に1本くらいのペースで動いています。
桟橋までは階段を下りる必要がありますが、事前連絡を入れておけば車いすにも対応してくれるみたいです。(どういうふうに対応するんだろ?)

船はファンタジア号だと思った? 残念! 新はっさき丸でした!

定員50名の小さな船ですが、それだけに水面が近くて船に乗ってるって感じがする。揺れは全然気になりませんでした(あいびすで鍛えられた可能性も微レ存)。

後部にはデッキ席もあります。

紅葉の進み具合はちょうどいいくらい。

観光案内通りの景色が流れるのは右舷側。ですが、夕方近くだと西日がまぶしくてなにも見えないかもしれない。

十二山神社を過ぎたあたりでUターン。奥只見乗船場に戻ります。

そんなこんなで30分の遊覧は終了。

桟橋の反対側には大量のツアー観光客を乗せた銀山平行きのファンタジア号が待機していました。でかいな。

たまに乗ると楽しい

乗ったからって特別なにがあるわけでもないのですが、なにも考えずただ船にゆられて湖上をさまよう時間は意外とよかったです。3年に1回くらい乗ってみてもいいかも。機会があれば船での尾瀬行きもしてみたい。(そう思いながら5年くらい経ってる。)

参考
アカデミー(Academy) レオナルド・ダ・ヴィンチ手稿 外輪船 プラモデル 18130
- メーカー:アカデミー(Academy)
- カテゴリ:おもちゃ&ホビー
- 発売日:2021/05/26