フルーツたっぷりで真っ青な、絵に描いたようなトロピカルジュースを海で飲んでみたい。そんな夢を叶えるべくトロピカルジュースを自作してみました!
トロピカルジュースの作り方
用意するもの
道具
- それっぽい形のグラス
- 計量スプーン
- ピック
- ストロー
- 南国っぽい造花:ハイビスカスやデンドロビウム等
食材
- ブルーハワイ味のかき氷シロップ:大さじ3-4杯
- サイダー(三ツ矢サイダー等):グラス1杯分(180-200ml程度)
- 缶詰のパイン
- 缶詰のチェリー
- オレンジ
シロップを使うから炭酸水でいいんじゃ? と思って試してみましたが、普通に甘いサイダーを使った方が美味しかったです。とりあえず三ツ矢サイダーを買っておけば安心。
トロピカルジュース作り
1. グラスにブルーハワイのシロップを入れる
シロップを大さじ3-4杯ほどグラスに入れます。グラスは裕次郎が持ってそうなブランデーグラスがベストです。
2. ソーダを注ぐ
そこにソーダを注げばドリンクの完成! 氷はお好みでどぞー。シロップの量は一応の目安なので目分量でも構いません。この割合だとけっこう濃いめのパンチの効いた青色になります。色を見て気に入る濃さになればOK。
飾りのフルーツ作り
パイン
輪切りパインは一ヶ所切れ目を入れてグラスのふちにかけるだけ。シロップが垂れてくるので、水気をよく切っておくと良いです。
オレンジとチェリー
オレンジは8等分くらいのくし形切りに。皮と実の間に包丁を入れ、引っかける部分を作ります。
チェリーは種を避けてピックを刺します。ピックを刺す位置はヘタと種の間にするのがポイント。ここに刺すとオレンジに刺した時に回転することなく、ヘタが上を向いた状態をキープできます。
ピックの付いたチェリーをオレンジに刺せば完成です。チェリーの位置はオレンジの真ん中よりちょっと上くらいの場所に刺すといい感じに。刺す場所に悩んだら、オレンジだけを先にグラスにかけ、その後チェリーの場所を決めるようにすると良いです。
造花の下処理
造花は茎の部分をニッパーでカットします。フルーツに刺すことを考えて、茎は長めに残し、斜めにカットしてみました(でも今回は刺しませんでしたー)。
以上、全てのものを盛りつけ!
用意したものをどどーんと盛りつけていきます!
憧れの真っ青なトロピカルジュース、ここに完成! なかなかの出来だ!
あとで気付いたのですが、オレンジとチェリーだけでも充分トロピカルな印象でした。簡単に作りたい場合はこの2つのフルーツがあればOKです。
今回は真っ青にこだわって作りましたが、オレンジジュースやアイスティーでも、フルーツを添えればそれっぽくなりますよ!
これを! 海で! 飲んでみたい!
やっぱりこれを海で飲みたい! というわけで材料をタッパに詰めて海にGO!
バッグから材料を取り出し、おもむろにトロピカルジュースを作り始めます。このビーチで誰よりも夏を満喫しているのは自分! 夏を制する者だけが恋を制するのだっ!
あっという間に完成! 海で優雅にトロピカルジュースを飲んでみたいという長年の夢が叶いました! 夏! これぞ夏!
7月の末、平日、海水浴客もまばらな曇天の日本海で。
案外お手軽に作れます。
フルーツを切っておけばご覧の通りビーチでも簡単に作れるので、学祭・文化祭の模擬店メニューにも良いんじゃないかと思います。ご自宅でお子さんのビニールプールの脇で飲むのもオススメ! 予想以上にテンション上がりますよ!