こんにちわ。
icoroでお世話になってますフリーランス仏像愛好家こと、仏像ライターこと、ガタブツことラジオネーム『フランシスコ・ムニエル』のやまざきです。昨日初めてラジオで使いました、このラジオネーム。
春は出会いと別れの季節と申しまして、NHK おかあさんといっしょで『ゴッチャ!』を踊っていたまゆお姉さんも、この3月末で卒業となりました。
最後のゴッチャ!だと思い、テレビの前でお姉さんと一緒に踊っていたところ、もうすぐ3歳になる我が家のチャン・ムスコに
「踊らないでー」
と全力で阻止される始末。
そんな私こと、ラジオネーム『フランシスコ・ムニエル』です。こんにちわ。ドラクエとかウィザードリィとかでは、名前付けで力尽きるタイプです。今のRPGはそんなではないですか。私、縄文人なんですよ、ほっといてくださいよ。
春は別れの季節でして、全国的には小島慶子さんの人気ラジオ番組『キラ☆キラ』も3/30(金)の放送もって終了してしまいました。
随分前から「面白い番組だ」と人づてに聞いていたこの番組も、私は今のAndroidケータイに変更してからようやく聴きだしたような感じ。もっと早くから聴いていればよかったと残念なことこの上ないのですが、奇しくも同じ3/30の金曜日、この新潟の地でも同じラジオの分野で一人の女性がラジオの世界から卒業して行きました。
その女性は、かなちゃん先生ことタカハシカナコさん。
タカハシカナコさんは、 FM PORT -79.0MHz- 新潟県民エフエム放送 で、金曜日16:30からの『BEAT COASTER〜FRIDAY EDITION〜』と、日曜日13:30からの『J’s COUNTDOWN』を担当していたパーソナリティ。
地方局としては、アクの強いキャラが揃っているFM PORTのパーソナリティ陣の中にあっても、かなり特異なキャラだったかなちゃん先生。
「にょうもー!」という謎挨拶で始まり、「私は年齢ポータビリティ適用中なので、永遠の17歳です」とのたまう三十ウン歳。 基本的にはそんなハイテンショントークを中心に回しつつも、リスナーからの相談に乗り出すと、妙にドキッとするような深い話をしだすというところが、大勢のリスナーの心を捉えて、そして救ってきたようです。それが、万人に向けて発信されているのに、あたかも自分だけに語りかけるように感じてしまう、ラジオというメディアの性質。
三宅裕司のヤングパラダイス→伊集院光のOh!デカナイト→大槻ケンヂ・電気グルーヴのオールナイトと、つまらない青春時代をラジオに支えてもらっていた私も、社会人になってからは、ラジオの世界からかなり遠ざかっていました。
それをまたどっぷりとラジオ好きに戻してくれたのが、このかなちゃん先生。
年齢を重ねて、やりたいことややらなければならないことが多くなると、自分が興味のある情報をすべて一人で収集して選別するとこは難しくなりますね。
そんなときは、自分好みの良いアンテナを持っている人をチェックすることが重要だったりするんですが、そんなアンテナが私にとってのかなちゃん先生でした。自らロック馬鹿と名乗る彼女がセレクトしてくる音楽は、おじいちゃんの私にとっては、良い刺激だった。
かなちゃん先生のこれからに幸あれ
かなちゃん先生は、グラフィックデザインもやってるみたい。以前ポートのタイムテーブルを貰ってきたときに、可愛いキャラデザインだなーなんて思ったことがあったのですが、どうやらかなちゃん先生のユニットが描いていたようです。
私自身はかなちゃん先生と親しいわけでもなんでもないので、今後、彼女がどのような方面の仕事に注力していくのかは知る由もないのですが、彼女のことならきっと新潟を楽しくしてくれることでしょう。
ラジオで面白い人は本物です。かなちゃん先生の未来に幸あれ。
タカハシカナコ
なまえ | タカハシ カナコ |
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うまれ | 新潟県生まれ |
職業 | MC、アートディレクター |
公式サイト | &PANDA|アンドパンダ |