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新潟県立歴史博物館、冬季企画展「紙のお金、金のお金」、12/23から開催

 長岡市にある「新潟県立歴史博物館」にて、平成23年度冬季企画展「紙のお金、金のお金」が開催されます。期間は2011年12月23日(金・祝)-2012年3月11日(日)まで。

新潟県立歴史博物館  平成23年度冬季企画展
企画展のご案内

 冬季企画展「紙のお金、金のお金」では、歴史博物館に寄贈された古銭コレクションをもとに、県内の紙幣コレクターによる収集品、出土資料と合わせ2,000点以上を展示。歴史上の人物が手にした(かもしれない)歴史的な事件に関わるお札や、2、3枚しか見つかっていない珍しいお金の展示もあるそうです。

 また、12/20(火)-来年1/22(日)の間は、常設展示室の「新潟県のあゆみ」コーナーがちょっとだけ模様替えし、(映画公開にあわせてか)山本五十六に因んだものが展示されるとのこと。公開資料は、元帥刀拵、勲章、トランク、書簡、印、パスポート等。見に行く際はこちらもチェックしてみると良いと思います。

 個人的に、関連イベントの「寛永通宝の拓本と鑑定」が気になってます。古いお金も拓本してみるときれいに文字が浮かび上がったりするんだ、きっと。そっとポンポンしてみたい。たぶん、はまる。
 要事前申込みなので、興味のある方はお早めにお申し込みを!

平成23年度冬季企画展「紙のお金、金のお金」

開催期間平成23(2011)年12月23日(金・祝)-平成24(2012)年3月11日(日)
9:30-17:00(最終入館16:30)
開催場所新潟県立歴史博物館
所在地:新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247-2
休館日月曜日(祝日の場合は翌日)、12/28(水)-1/3(火)
観覧料一般500円、高・大学生200円、中学生以下無料

関連イベント

記念講演会「日本のお金の始まり」 かつては和同開珎に始まるとされていた日本のおかねの歴史について、新発見の出土資料によって見直しがされています。日本の貨幣の始まりについてユニークな学説を称えている今村先生のお話を伺います。
日時:3月4日(日)13:30-15:00
場所:新潟県立歴史博物館講堂
講師:今村啓爾氏(東京大学 名誉教授)
定員:150名 無料
※要事前申込み 申込み先:0258-47-6135
関連体験講座「寛永通宝の拓本と鑑定1」
※一般向け講座
江戸時代に流通した寛永通寶の拓本をとり、「ス寶」(古寛永)「ハ寶」の違いや、「ユ頭通」「コ頭通」「マ頭通」などの細かな違いの見方を説明します。そして、拓本からいつ(何年に)、どこで鋳造されたものか、鑑定します。
日時:2月15日(土)13:30-15:30
場所:新潟県立歴史博物館研修室
講師:山本哲也(当館専門研究員)
定員:20名 無料
※要事前申込み 申込み先:0258-47-6135
関連体験講座「寛永通宝の拓本と鑑定2」
※親子向け講座
江戸時代に流通した寛永通寶の拓本をとり、「ス寶」(古寛永)、「ハ寶」の違いや、「ユ頭通」「コ頭通」「マ頭通」などの細かな違いの見方を説明します。そして、拓本からいつ(何年に)、どこで鋳造されたものか、鑑定します。
日時:3月10日(土) 13:30-15:30
場所:新潟県立歴史博物館研修室
講師:山本哲也(当館専門研究員)
定員:20名(親子) 無料
※要事前申込み 申込み先:0258-47-6135
体験コーナー「江戸時代のお金を作ろう」オーブン粘土で寛永通宝のレプリカを作り、バリ取りも行います。
日時:1月21日(土)-2月26日(日)の土日祝日13:30-16:00
場所:新潟県立歴史博物館 常設展示室体験コーナー
料金:体験無料(ただし常設展観覧料が必要)

新潟県立歴史博物館

所在地〒940-2035 新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247-2
webサイト新潟県立歴史博物館公式ホームページ

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