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話半分で受け取ってください。

日本海沿岸に医療廃棄物が多数漂着、手を触れないよう呼びかけ中

 今年9月あたりから、日本海沿岸に針のついた注射器、薬品ビン等の医療系廃棄物が多く漂着しているそうです。発見した場合は手を触れないこと、そして市町村への通報を新潟県が呼びかけています。

本年9月下旬以降、日本海沿岸各県において、注射針等の医療系廃棄物の漂着が約15,000個以上確認されており、このうち一部の廃棄物には、外国語表記が確認されているとの情報がありました。
 現時点では、本県沿岸に漂着しているとの情報はありませんが、今後漂着の可能性があることから、県では、次の事項について、住民の皆様に注意喚起を行っています。
新潟県:日本海沿岸に多数の医療系廃棄物が漂着しています。

 11/26現在、新潟県沿岸に漂着しているという情報はないそうですが、今後漂着の可能性があるため注意喚起が行われています。漂着しているのは注射器(針付き)、薬品びん、点滴用のパック、スポイト、アンプル等の医療廃棄物。
 発見した場合の対処法はこちら。

  • 手を触れずに、市町村に通報すること。
  • 内容物が体に付着したり、針が刺さった場合はすぐに医師の診察を受けること。

 海水浴シーズンではないので多くの方は大丈夫かと思いますが、お散歩で海に行く方、海岸近くにお住まいの方や漁業関係の方はご注意下さい。
 自分、誰もいない荒れた後の海辺を歩くの好きなうえ、何でもすぐ手に取るので注意したいと思います。。

追記

2010/12/04

 12/3に新潟県内でも漂着が確認されたそうです。海に行く方はお気をつけください!

問い合わせ先

新潟県危機対策課 危機対策第2

TEL25-282-1636(直通)
FAX025-282-1640

廃棄物対策課 資源循環推進係

TEL025-280-5160(直通)
FAX025-280-5740

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