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「あいびす日帰りパック」でトビシマカンゾウを見に行ってみた – 旅行準備

佐渡あいびす日帰りパック2010

 6月某日、急遽思い立って「あいびす日帰りパック」を利用して日帰りの佐渡に行ってみることにしました。コースはもちろん、今年初めて登場&期間限定の「大野亀・カンゾウ鑑賞コース」!

 icoroの2人は過去に何回か佐渡に行っているのですが、「あいびす日帰りパック」を利用するのは、実はこれが初めてだったりします。以前、赤泊を歩いたときは回数券を利用して佐渡に渡りました。その時の様子は以下の記事にまとめてあるので、まだ見てない方はチェック。

 さて、2010年の「あいびす日帰りパック」は以下の4コースがあります。

  • A: 金山コース
  • B: トキコース
  • C: たらい舟と砂金採りコース
  • D: 大野亀・カンゾウ鑑賞コース

 このうち、Dコースはカンゾウの開花時期に合わせた5月から6月の間だけの期間限定のコースです。その他のコースは10/31(日)まで運用されています。

 「期間限定」と言われたら、乗るしかない。このビッグウェーブに。
 しかも、以下を見ていただければ分かるように、ほとんどバスに乗りっぱなし、昼食も車内と言う、非常にレベルの高いスケジュールとなっています。メインの大野亀ですら、自由散策時間がわずか30分しかないという。。

  1. 寺泊港 9:15発
  2. 赤泊港 10:20着
  3. 両津港(トイレ休憩)
  4. 内海府海岸(車中弁当食)
  5. 大野亀(自由散策約30分)
  6. 真野地区(トイレ休憩)
  7. 赤泊港 16:00発
  8. 寺泊港 17:05着

 なんでこんな過酷なスケジュールのコースを加えたのか。

 この「あいびす日帰りパック」を企画している寺観(寺泊観光協会)の中の人の話によると、以前から「せっかく佐渡に行くならカンゾウを見たい」という声は多かったそうです。で、その声に応えるべくコースを設定してみたら、上のようなハードスケジュールになっちゃいました。と言う感じらしいです。。
 まあ、赤泊と大野亀は島のほぼ反対側に位置していますからね。しょうがないと言えばしょうがない。

 しかし、いくらカンゾウが見たいと行っても、このスケジュールを見たら多くの人が臆するに違いない。と思って余裕ぶちかまして日帰りパックの予約をしに寺観に行ったのですが(別に寺観まで実際に行かなくても、予約は電話で出来ます)、どっこい。6/3時点で既に6/8分まで満席となっていました。寺観で聞いた話では、ハードなスケジュールにも関わらずかなり人気が高いのだそうです。

 というわけで、次回からついに「あいびす日帰りパック」カンゾウ編が始まります!

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