長岡で開催された「Niigatter Vol.3」に参加してきました!新潟でTwitterしてる人達が集合!
紙の名刺なんてもう古い!これからの時代はPoken! (or MiniCards!)
さすがTwitterを駆使する新潟の精鋭部隊、Niigatter。今、新潟のITリテラシーは「定食居酒屋つかさ」だけ急上昇している!
そして、これが噂の「Poken(ポーケン)」だ!
Pokenには名前やメールアドレスなどの情報が入っています。この情報は、Pokenの手と手を合わせることで、他の人と交換することが出来ます。名刺のデジタル版という感じのガジェットです。
データの交換が成功すると、手のひらがぽわっと光ります。
なかなか面白いアイテムなのですが、ちょっと不便なところも。それは、家に帰ってPokenの中身を確認するまでは交換した相手が誰なのかよく分からない、ということ。この辺は、受け取ってすぐに内容が確認できる紙の名刺にアドバンテージがあります。後ね、本体のね、デザインがね、オレはね、ちょっとね。
というわけで、旧来の紙の名刺の方がしっくりくるという方は、こちらなんてどうでしょう。
「moo」のMiniCards(28mm x 70mm)。
本のしおりのように見えますが、これ、いわゆる名刺です。裏面に名前やメールアドレスが書いてあります。日本語も使えるようですが、よく分からないので、英語を使っておくのが無難かも。1セット100枚で11.99ユーロ(1,600円くらい)です。
素敵なのは、100枚全部違う写真にすることが出来るところ。Flickrを利用している場合は激しく簡単に作ることが出来ます。icoroのようにFlickr上にある大量の写真を持て余しているような人は、こんなふうに写真を再利用してみるのもいいのではないでしょうか。
2,000円くらいで写真が全部違う名刺を100枚作れるなら安いなぁ。難点をあげるなら、形が特殊なので従来型の名刺ケースに入れにくいということでしょうか。。
MiniCardsの他にもBusiness Card(55mm x 84mm)というタイプもあるようです。これは従来型の名刺のサイズにかなり近い(日本のスタンダードな名刺のサイズは55mm x 91mm)。1セット50枚で、12.99ユーロ(1,700円くらい)。現在キャンペーンか何かで、9.74ユーロ(1,300円くらい)に値下がりしているようです。
mooは現在の所、日本語に対応していません。(「ただいま日本語は勉強中」らしいです。) なので、mooの名刺をゲットするには、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語のいずれかの言語を理解出来る必要があります。一応、日本語の作り方ガイドもあります。
このページは、MiniCardsの基本的な作り方のユーザーガイドです。MOO製品の作り方ガイド | moo.com
すべてのMOO製品は、このMiniCardsのパターンに沿っていますので、
こちらのガイドが役に立つと良いな、と思います。
海外にはおもしろいものがありますね。しかも、サービスの対象がグローバルです。普段から日本語を使っているとついつい日本だけで物事を考えてしまいがちですが、ネットの世界って、日本だけでなく海外も簡単に対象にできるんですよね。
icoroも英語対応したら、「なぜか海外で新潟が人気!」とかなっちゃうかも?でも、如何せん肝心の英語が…
関連リンク
- Poken Japan
- MOO | Custom Business Cards, MiniCards, Postcards and Stickers | moo.com
- MOO製品の作り方ガイド | moo.com