それはある穏やかな午後のこと。「あ…」という言葉からすべてが始まりました。
「あ…」ってなんだ。と思ったら。
うぉい!液晶割れてんじゃんかYO!!
この期に及んで写真を撮るあたり、キミもなかなかのブロガー魂を持つようになったじゃないか、感心歓心。なんてしている場合ジャナイ!(テイジン!)
PC無ければブロガーなんてニートと変わらんじゃないか!なにをどうしたら液晶がそうなるんだ!
え?
「PCノ上ニ肘ヲツイタラ割レチャイマシタ」?
当たり前じゃー!!!
しかし、割っちゃったモノはしょうがないので、ウツはいりそうな精神をなんとかごまかしつつ、善後策を考えることに。
そうだ。そういえば、まだ買って1年経ってないから保証で何とかなるかもしれんね!なんて淡い期待を抱いてググったら「液晶割れは保証対象外」。ですよねー。
八方ふさがりだ。(精神的に。)
しかも、修理すると3万円以上かかるとか。
このACERのAspire oneは安い故に扱いも雑になりがちで、結構、液晶割っちゃう人が多いようです。で、(液晶の修理もPC本体も)値段が値段なので、はたして液晶を修理すべきか、いっそ新しいのを買うべきか、というところで悩む人が多いらしく。中には自分で液晶を取り寄せて修理したなんて人もいました。自分でやると1万円くらいで済むらしいです。
まあ、そんなこんなでいろいろ検討したのですが、絶対的な金額を考えて、とりあえず、修理に出してみることにしました。3万円以下なら修理で、それ以上なら新しいのを買う方向で。
修理取次手数料?
というわけで翌日。液晶が割れたPCを持って、これを購入した「PC DEPOT 長岡店」へ。修理専門カウンターがあるのですが、まず、問診票みたいなのを書いて(機種名とか症状とかそんなの)、それを提出して、呼び出されるまで待って…と、なんか手順が回りくどくて分かりにくかったです。
そのうえ、修理取次手数料としてナケナシの3,000円とられました。てか、「修理取次手数料」ってなんだ?最近は修理するにも手数料がかかるのか。払わなきゃ修理費用の見積もりも出ないって言うんだから、払うしかないじゃないですか。
そして、見積もりの電話が来たのが、それから9日後。見積金額は25,900円でした。3万円以下だったので、修理でGO。しかも、修理費には修理取次手数料が充当され、支払金額は22,900円になるそうです。それはありがたいんだかありがたくないんだか、よくわかりませんね。
そんなこんなで、PCを修理に出してから返ってくるまで、ちょうど3週間かかりました。
あ、お持ち帰りはビニル袋なんスね。。いや、別に良いんスけど、なんかちょっとぶつけてまた割っちゃいそうな不安が。。
綺麗になって帰って参りました。(もう割るなよ。)
大 反 省 会
いやー。なにが嫌って、修理完了の確認のためにPCを立ち上げるわけですが、そのPCが起動するまでの店員さんとの微妙な時間。。そして、確認後のPCの電源が落ちるまでの店員さんとの微妙な時間(リターンズ)。あれは耐え難いです。まさか修理の最後にこんな試練が待っているとは思いませんでした。これまで経験した中で、最も長い起動時間でした。
結局、沈黙に耐えられず、「ハードディスクの中身ってそのままなんですかね?」とか分かりきった質問している自分が愛おしい。店員ももっと話膨らませて!ハードディスクの中身なんか知ったことじゃないかもしれないけれども!俺もちょっと無茶ぶりだったなと思ってたけれども!
内容なんてなんでもいいんだ。しゃべってくれ!超ウェルカムだから!聞かれたことは大抵笑顔で応えるから!
というわけで、修理カウンターの人はもうちょっと人並みのトークを磨いた方が良いんじゃないかと思いました。