下越動物保護管理センターにて、仔猫の新しい飼い主を募集しています。今回飼い主を募集している猫たちには個体識別が可能になるマイクロチップが埋め込んであるそうです。
★現在譲渡している子ねこには、試験的にマイクロチップが埋め込んであります!(先着20匹まで)
ペットの個体識別ができるものとして、なんとなく聞いたことはあるもののよくわからない「マイクロチップ」。
マイクロチップは、直径2㎜、長さ約8~12㎜の円筒形の電子標識器具で、内部はIC、コンデンサ、電極コイルからなり、外側は生体適合ガラスで覆われています。
それぞれのチップには、世界で唯一の15桁の数字(番号)が記録されており、この番号を専用のリーダー(読取器)で読み取ることができます。
マイクロチップをつけた動物は、リーダーで番号を読み取り、データと照合することで飼い主がわかるようになっています。そのため迷子などになった場合も飼い主の下へ戻れる可能性が高くなるというメリットがあります。
番号を読み取る専用リーダーは全国の動物保護センターや保健所、動物病院などに設置。飼い主はあらかじめ情報を登録しておきます。
マイクロチップは犬や猫だけでなく、鳥類や爬虫類、カエルなどにも使えるそうです。
通常の注射針より少し太い専用のインジェクター(チップ注入器)を使って体内に注入します。正常な状態であれば、体内で移動することはほとんどありません。
痛みは普通の注射と同じくらいといわれており、鎮静剤や麻酔薬などは通常は必要ありません。
データベースの管理は統一されているっぽい?でもそれ以降も統一されていないという意見も見られたり。すみません、調べ切れませんでした。。
いろいろな意見があると思います。なのですでに埋め込んでの譲渡は難しいのではと思ったり。その反面、今回埋め込み費用はかからないので譲渡の希望が増えるかもしれないです。うーん。それぞれの捉え方次第というところでしょうか。
そう言った意味で「試験的」なのですね。果敢に挑む「下越動物保護管理センター」はすごいと思います。
無難な意見になりますが、今回の譲渡方法により、マイクロチップを知るきっかけになったので良かったです。まずは認知度の向上からだと思います。
新しい飼い主が早く見つかると良いですね。この時期は仔猫が多く収容されるそうなので、猫を飼いたいという方はこまめにサイトをチェックしてみると良いと思います。
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