「佐渡汽船」が5/30-7/26の土、日、祝日、カーフェリーでの乗用車の搬送料を片道1,000円(往復2,000円)にするそうです。
「本土発乗用車往復運賃特別割引」のご案内佐渡ヶ島
驚きの価格、片道1,000円で佐渡まで車を持っていけちゃいます。
通常のカーフェリー自動車搬送運賃は新潟-両津間で3m未満の車は往復20,330円、6m未満は往復38,250円、直江津-小木間は3m未満往復21,550円、6m未満40,740円。
3m未満の車でも往復で新潟港発で18,330円、直江津港発で19,550円もお得に!想像以上にすごい割引です。。(というか普段がすごい値段な気もしないでもないですが。)
この割引が利用できる発着港はカーフェリーが就航している新潟-両津航路と、直江津-小木航路の2航路。寺泊-赤泊航路はカーフェリーが就航していないためこの割引は使えません。ただし寺泊港でも乗船券の販売はしているそうです。
運転手や同乗者の運賃は別料金なのでご注意を。
6月末までの運賃は新潟-両津航路:2等片道大人2,320円、直江津-小木航路:2等片道大人2,530円。燃料油価格変動調整金により、7月1日から9月30日までは上記より130円安くなっています。
「本土発乗用車往復運賃特別割引」という名前の通り、観光等で本州から行く場合のみ有効。佐渡在住の方が車を持ち出しても割引は適用されないようです。(佐渡の方は帰り道のみなら利用可。)
割引を利用できるのは土・日・祝日に本州を出発する場合。帰りは行きの乗船日を含めて4日以内とのことなので、日曜に佐渡へ渡って、水曜に帰ってくるという日程でも適用される模様。土日に休みが取りにくい方はこのような使い方をしてみるのも良いと思います。
これは佐渡への観光客が増えそうですねぇ。
離島振興に関する調査・研究をしている日本離島センター(東京都千代田区)によると、全国313の離島航路(3月末現在)で、国の交付金を利用した割引措置は初めてという。ETC割に便乗、佐渡フェリー便も1000円(読売新聞) – Yahoo!ニュース
というわけで今回の割引には国の交付金が使われるそうです。同じように割引をするフェリー会社がこれから増えそうです。
佐渡汽船 本土発乗用車往復運賃特別割引
期間 | 平成21(2009)年5月30日(土)-7月26日(日) 期間中の土・日・祝日出発限定 |
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運賃 | 乗用車1台片道1,000円(往復2,000円) ※運転者、同乗者は別途旅客運賃が必要 |
発売箇所 | 新潟港、直江津港、寺泊港 |
適用条件 | 往復乗船が期間内の土・日・祝日で新潟港発、または直江津港発。 車両は長さ6m未満のものに限る。 復路は往路乗船日を含めて4日以内 割引対象は乗用車のみ(貨物車、自転車、バイクは対象外) 払い戻し不可 |
新潟-両津航路 カーフェリー片道旅客運賃
等級 | スイートルーム | 特等 | 1等 | 2等 |
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大人 | 15,260円 | 6,470円 | 3,360円 | 2,320円 |
小人 | 7,640円 | 3,240円 | 1,680円 | 1,160円 |
直江津-小木航路 カーフェリー片道旅客運賃
等級 | スイートルーム | 特等 | 1等 | 2等 |
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大人 | 15,260円 | 7,100円 | 3,670円 | 2,530円 |
小人 | 7,630円 | 3,550円 | 1,840円 | 1,270円 |